アバターショーの魅力
2025-08-07 12:28:51

東京モード学園が実現した最先端アバターショーの裏側と魅力

東京モード学園がプロデュースした新たなファッションショー



7月の横浜での一大イベント


2023年7月、横浜の大さん橋ホールで開催された「YOKOHAMA FES’25」。このイベントではファッション、ダンス、フード、音楽など多彩なカルチャーが一堂に会しました。その中で、東京モード学園の学生たちが主導したファッションショーが注目を浴びました。このショーは、株式会社ニコンの最先端な3Dスキャン技術と、株式会社ブックリスタが運営するクリエイターマッチングポートフォリオ「ENRAI」を駆使した産学連携の成果です。

フル3DCGアバターの登場


通常、アバターの衣装は専用のソフトウェアを用いて製作されるのが一般的ですが、今回のショーでは異なるアプローチが取られました。学生たちがリアルな衣装を手作りし、それをニコンの先進的な技術で撮影し、3Dデータへと変換するという新たな試みが行われました。さらに、ブックリスタは「VRC Avatar Collection」とのコラボにより、バーチャルランウェイの映像制作に取り組みました。アバターモデルの製作には、グラフィック学科の学生が企業との協力を通じて携わり、リアルとバーチャルの融合を図った新しいファッションの表現に挑戦。学生たちがニコンの撮影現場を訪れ、ボリュメトリックビデオシステムなど映像制作の魅力を実際に交えながら学びました。

VRモーションを取り入れた特別授業


ショー実現の過程では、特に注目される授業がありました。それはアバターモデルに動きを与えるためのVRモーションを利用したもので、学生たちはその操り方を実地で学びました。この特別授業によって、バーチャルランウェイはより華やかさを増し、学生たちの自ら作り上げたアバターモデルが読者の心を捉えました。

学科横断型の素晴らしいコラボレーション


東京モード学園の特長には、実践的なファッションカリキュラムがあり、常に業界との連携を持っています。今回のファッションショーには、ファッションビジネス学科、メイク・ネイル学科、グラフィック学科などさまざまな分野の学生が関与しました。学生たちはそれぞれの専門技術を持ち寄り、企画構成からヘアメイク、アバター制作までを一貫して担当しました。その結果、モード学園ならではのユニークなコラボレーションが実現しました。

神奈川県内高校生がモデルで登場


さらに、このショーでは県内の高校生もモデルとして参加し、ランウェイを歩きました。若者たちの未来への航海や挑戦の意欲をテーマにしたショーでは、古着をリメイクした衣装や学生がデザインしたオリジナルブランドの作品が披露されました。学生たちによって手がけられたヘアメイクやスタイリングが施された高校生たちは、ランウェイ上で堂々とポーズを決め、会場は拍手で包まれました。

東京モード学園の実績と教育


「東京モード学園」は新宿駅から徒歩3分の場所にあり、ファッションデザインやビジネス、インテリア、グラフィック、美容など多様なプログラムを提供しています。個人の特性を引き出し、即戦力となるプロフェッショナルを育成することに情熱を注いでいます。業界に直結したカリキュラムを基に、18年間連続で希望者の就職率100%を達成していることは、本校の誇りです。就職や美容師の国家資格にフォーカスした3つの保証制度も用意されており、業界への一歩を踏み出すための確かな足掛かりを提供しています。

公式サイト: 東京モード学園


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

画像16

画像17

画像18

画像19

会社情報

会社名
学校法人 日本教育財団
住所
大阪府大阪市北区梅田3-3-1
電話番号

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。