武人画師こうじょう雅之の新作個展「SOUL OF JAPAN」が銀座で開催

日本の歴史を彩る武士たちを、墨を用いて描く独自のスタイルで表現する武人画師、こうじょう雅之の新作個展「SOUL OF JAPAN」が、東京・銀座のG735Galleryで開催されることが決定しました。会期は2018年4月27日（金）から5月14日（月）まで。特にこの展覧会は、東京での2回目の展示となり、規模も大きく、約30点の作品が公開される予定です。

こうじょう氏は、これまでにも国宝二条城での維新志士LIVE ARTや、平等院鳳凰堂での映画『STAR WARS最後のジェダイ』公開記念の作品制作など、数々の注目プロジェクトに参加してきました。今回の個展では、初めてリリースされる「オリジナル武人画」に加え、大型の屏風などの作品も含まれており、観る人々に深い感動を与えることでしょう。

また、5月5日には特別なイベントとして、14時と16時からLIVE ARTのパフォーマンスが行われる予定です。この迫力ある活動を通じて、来場者はこうじょう雅之の創作過程を間近で体感できる貴重な機会となります。

個展のオープニングレセプションは4月27日の18時から行われ、ドリンクが提供される中でこうじょう雅之自らも会場に現れます。その場で彼の作品について直接話を聞けるチャンスもあるため、アートファンにとって見逃せないイベントです。

会期中の営業時間は、毎日11時から19時まで、ただし毎週火曜日が定休日となっており、最終日は16時までの短縮営業となる予定です。場所は東京都中央区銀座7-3-5に位置するヒューリック銀座7丁目ビルの1階です。

こうじょう雅之は、1978年に京都府宇治市で生まれ、地元の文化を背景にしながら、戦国時代や三国志に登場する武人や、映画やアニメのキャラクターの「覚悟」を表現しています。彼は、従来のキャンバスにとらわれない自由なスタイルを追求し、革新的なアートを生み出し続けています。

この個展を通じて、こうじょう雅之の武人画の世界を体験し、彼の独創的な視点から描かれた歴史を感じられることでしょう。