イプソスが公開した新たな製品テストプラットフォーム
日本オフィスを東京に置く世界有数の世論調査会社、イプソス株式会社が新しい製品テストプラットフォーム「Product Studio」を発表しました。このプラットフォームは、AI技術を駆使し、製品テストの新時代を切り拓くことを目指しています。
「Product Studio」とは?
「Product Studio」は、AI、科学的な厳密さ、そして人間の洞察を融合させたプラットフォームです。激変する市場での競争力を維持するためには、迅速なデータ分析とカスタマイズが不可欠です。このプラットフォームは、設計から市場投入に至るまで、製品開発のスピードを大幅に短縮することが可能です。
イプソスはこのプラットフォームを、世界的なFMCGメーカーと共に開発しました。これにより、製品テストのスピードと品質を同時に向上させ、企業のマーケティングおよび技術インサイトチームがフィールドワークを終えた後、数時間内にパフォーマンスを把握できるようになります。
主な特長
- - 早期インサイトダッシュボード:部門を横断した迅速な意思決定を助けるダッシュボードが用意されており、リーダーシップチームが瞬時にデータを分析可能です。
- - オンデマンドの合成データ拡張:科学的な妥当性を保ちながら製品開発を加速するためのデータ拡張機能が搭載されています。
- - 次世代の識別技術:消費者が製品を使用する際の体験を可視化し、微妙な比較を行えるようにします。
- - 動的メタ分析:市場や人口動態、時間の変化を継続的に追跡し、データをリアルタイムで分析します。
このプラットフォームは、消費者動画や観察手法、マルチモーダルAIを駆使し、実際の使用環境に即したデータを迅速に収集できます。これは市場の要求に応えるために重要なステップです。
イプソスの商品テスト手法
イプソスでは、年間で90を超える市場で1万点以上の製品をテストし、550万人以上の回答者にアクセス可能です。「Product Studio」は現在、オーストラリアやカナダ、フランス、ドイツ、日本、米国の市場で利用可能ですが、大幅なグローバル展開が予定されています。
イプソスのグローバルプロダクトテスト責任者であるDr. Nikolai Reynolds氏は、「消費者の製品との関わり方は変化しており、製品テストもそれに合わせて進化する必要があります。Product Studioは、企業が市場において主導権を握る手助けをします」と述べています。
公式情報
詳細情報は、イプソスの公式ウェブサイトにてご覧いただけます。イプソスは1975年以来、世論調査および市場調査において高い信頼性を誇り、世界各国で数多くのサービスを展開しています。公式サイトのリンクは
こちらです。
今後も、イプソスが提供する先進的な製品テストテクノロジーから目が離せません。