日本AI大賞2026の開催と審査員の決定
日本AI大賞実行委員会は、2026年に新設された「日本AI大賞2026」の審査員4名を発表しました。この新しいアワードは、「何を目指して、AIを活用したか」を評価することを目的としています。審査員長には、ディアワンダー株式会社の代表取締役CEO、前刀禎明氏が選ばれました。
審査員長の前刀禎明氏
前刀氏は、米アップルで日本法人の代表としてマーケティングを担当し、「iPod mini」の成功に貢献した実績があります。彼は、AIをクリエイティブに活用するアプリ「DEARWONDER+」の開発にも関与しており、好奇心や創造性を高める「ワンダーラーニング」事業を進めています。
その他の審査員たち
永岡恵美子氏
サイボウズ株式会社の取締役として地域の企業支援に取り組んできた永岡氏は、特に地域クラウド交流会(ちいクラ)を全国展開させた功績があります。
延友陽子氏
AI・HRジャーナリストとして活躍する延友氏は、生成AIのビジネス活用について幅広い知見を持つ専門家です。また、キャリアコンサルタントとして、人と組織の付加価値を高める施策を講じています。
林雅之氏
NTTドコモビジネス株式会社のエバンジェリストである林氏は、政府プロジェクトやクラウドサービスにおいての経験が豊富です。彼の専門分野は「デジタル政策と未来社会」であり、様々なメディアに寄稿もしています。
大賞の応募と審査の流れ
2026年は7月7日から8月28日まで、企業や自治体、個人などからの応募が受け付けられました。審査は「ビジョン・挑戦性」「実践と成果」「独自性」「共有価値」の4つの視点から行われ、最終的にファイナリストが選出されます。
特に、数値の効率化ばかりが注目される中、審査員はその背景や過程を重視していることが特徴です。書面審査を経て、最終的には2026年11月12日木曜日に東京五反田でプレゼンテーション審査が行われ、表彰式も併せて開催される予定です。
AI & Security Summit 2026の開催
表彰式は「AI & Security Summit 2026」がメインのイベントで、同時に日本セキュリティ大賞も行われます。2026年11月12日、会場は東京品川区のシティホール&ギャラリー五反田で、基調講演やネットワーキングの場も設けられます。このイベントは、日本AI大賞実行委員会の主催にて運営され、Ledge.aiやデジタル行政などがメディアパートナーとして関わります。
日本デジタルトランスフォーメーション推進協会について
日本AI大賞を支える一般社団法人日本デジタルトランスフォーメーション推進協会(JDX)は、DX人材の育成や自治体のDX推進プロジェクトなど、多岐にわたる事業を行っています。この協会の存在は、今後のAIの進展やビジネスの発展に寄与すると期待されています。
公式サイトも開設されており、参加申し込みや詳細情報が今後公開される予定です。
このように、日本AI大賞2026はAI技術を活用した新たな挑戦を表彰することを目指しています。AIの発展に携わる多くの企業や個人からの積極的な応募が期待されています。