変わるモビリティの未来が見える「Japan Mobility Show 2025」
2025年10月30日から11月9日、東京ビッグサイトにて開催される「Japan Mobility Show 2025」。ここでは、IT企業の日本コムシンク株式会社が「ソーシャルアクション」と「モビリティ」をテーマにした展示を行います。このイベントでは、参加者が未来の社会への新たな関わり方を体験し、意識を高める機会が提供されます。
未来のモビリティを考える
近年、クルマは若者にとって特別な存在ではなくなりつつありますが、都市移動や環境問題が浮き彫りにする「モビリティ」の価値はさらに重要になっています。日本コムシンクが提供するアプリ「actcoin」は、そんな社会課題の解決を目指しています。
このアプリでは、ユーザーがボランティア活動や寄付を行うたびにデジタルポイントが付与され、社会貢献活動が可視化されます。それは、社会の一員としての自覚を促し、行動を促す仕組みです。今回の展示では、その一環として来場者が自らの行動が未来の社会にどのように影響を及ぼすかを考えるきっかけを与えることを目指しています。
フェアトレードの魅力
会場では、フェアトレードのコーヒーや紅茶、ネパールのドリップバックなどが参加者に配布されます。このコーヒーは、NPO法人Colorbathをはじめとした団体から提供されており、生産者の生活を支える意義があります。来場者は、このコーヒーを通じて「誰かを支える」ことのできるアクションに参加することができます。
この取り組みは、actcoinが目指す「ソーシャルアクションを新しい価値に変える」という理念とも深く結びついています。スーパーカーや豪華な移動手段にも心を惹かれる人々に「未来の社会の構築に自分が寄与できるかもしれない」と感じてもらうことが狙いです。
行動でつながる新しい文化
「actcoin」の理念は単なる技術革新に留まらず、人々の意識や行動の変化から持続可能な社会を生み出すことにあります。未来を動かす人や技術の祭典としての役割を果たす中で、イベント参加者が共感を通じて得た体験が、次のアクションへとつながります。
この「Japan Mobility Show 2025」の中で、クルマ、技術、そして社会のつながりを再考することで、参加者は「未来を形作る一員」としての自覚を新たにします。今回のイベントは、未来への希望を示す一つの場です。技術の進化が進む中で、モビリティへのワクワク感や社会貢献活動に対する期待感を再燃させることが、私たちに求められています。
まさに、「走る」ことから「つながる」ことへと進化するモビリティの新たな時代がそこにあります。環境や社会に配慮した行動が新しい価値に変わり、さらに未来を築く力になることを、actcoinは実現させます。
私たちは、この展示を通じて皆さんに新しいモビリティ文化を見届けていただくことを目指します。これからの未来を、一緒に考え、行動に移していきましょう。
Japan Mobility Show 2025 概要
- - 名 称: JAPAN MOBILITY SHOW 2025
- - 会 期: 2025年10月30日(木)~11月9日(日)
- - 会 場: 東京ビッグサイト
- - 主 催: 一般社団法人 日本自動車工業会
- - 公式ウェブサイト: Japan Mobility Show 2025
日本コムシンク株式会社 概要
- - 会社名: 日本コムシンク株式会社
- - 代表者: 代表取締役会長兼社長 山里 真元
- - 所在地: 大阪市西区江戸堀1-2-11 大同生命肥後橋ビル南館12F / 東京都千代田区霞が関1-4-2 大同生命霞が関ビル11F
- - 事業内容: ITコンサルティング・システム開発・データエントリー