月経の体験授業
2026-06-30 16:45:18

近大附属小学校が行う男女共同の月経教育体験授業について

近畿大学附属小学校では、令和8年(2026年)7月7日に4年生の男女合同の体験型授業が予定されています。この授業では、女性用下着メーカーの株式会社タカギの協力を得て、月経について学びます。これは、思春期を迎える子供たちが正しい知識を持ち、安全に成長する環境を整えるためのものです。

この特別授業は、2021年度から実施されており、今回で6回目となります。小学校4年生の子供たちは、個人差があるものの早ければこの年齢で初潮を迎えることがあるため、月経に関する教育が重要です。授業を通じて、児童たちは月経を体の大切な仕組みとして正しく理解し、自己の身体についての認識を深めることが期待されます。

月経に対しては、多くの子供たちが抱く不安やネガティブなイメージがありますが、この授業ではその強い否定的感情を払拭し、月経が自然の一部であることを教えることを目指します。また、月経による不調や生理痛についても、個人差があることを伝え、快適に過ごせる方法を学んでもらいます。

具体的な授業内容としては、生理用品の種類についての知識を深めることや、実際にナプキンの使用法を体験することで、より実践的な理解を促します。さらに、ナプキンへの水の吸収実験を行うことで、子供たちは月経をより身近に感じられることでしょう。

男女合同の授業を行うことは、月経が特定の性に関わらず、すべての人に無関係ではないという理解を促進します。正しい知識を身につけることで、携わる全員が互いに理解し合い、助け合える環境を築くことを目指します。

この授業の時間帯は、2026年7月7日(火)の午前8時45分から、9時40分、10時45分、11時40分と続き、各クラスが同じ内容を学ぶ予定です。授業は近畿大学附属小学校で行われ、講師陣には株式会社タカギの社員が関わります。4年生の120人がこの貴重な体験を通じて、月経に対する理解を深めることが期待されています。

株式会社タカギは、1930年に奈良県橿原市で創業し、月経支援教育に取り組んできました。月経に対する無理解や無関心をなくし、女性にとって大切なものとして月経を受け入れてもらうためのプロジェクトを展開しています。彼らの活動は、地元の小学校を中心に進められており、大きな反響を呼んでいます。

この新しい取り組みを通して、学校教育の中での月経教育の重要性が再認識されるとともに、次世代への理解促進にもつながることが期待されています。月経に対する知識が深まれば、心の余裕をもって思春期に向き合うことができるでしょう。

会社情報

会社名
学校法人近畿大学
住所
電話番号

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。