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ズーラシアンブラス・バレンタイン・コンサート開催について

2026年2月7日（土）、相模原市緑区の杜のホールはしもとにて、ズーラシアンブラスが「ズーラシアンブラス・バレンタイン・コンサート」を開催します。このイベントでは、愛をテーマにしたプログラムが披露され、動物たちが奏でる魅惑の音楽によって特別な愛を届けることが目的です。

コンサートの詳細

コンサートは14:00に開演し、13:20からの開場を予定しています。チケット料金は大人4,000円、学生（中学生から25歳まで）3,500円、子ども（3歳から小学生まで）2,500円で、0歳からの入場が可能ですが、3歳以上は有料となります。また、2歳までの子どもは膝上での鑑賞が無料（1名まで）です。主催は株式会社スーパーキッズであり、チケットは公式サイトやローソンチケット、CNプレイガイドなどで販売されています。

様々な「愛」の表現

このコンサートでは、ホルンを担当するマレーバクがアイルランド民謡「やさしき愛の歌」を演奏し、トランペット担当のドゥクラングールはMISIAの「アイノカタチ」、さらにインドライオンがルイ・アームストロングの名曲「この素晴らしき世界」を披露します。また、昭和歌謡を愛するスマトラトラがトロンボーンで「冬のリヴィエラ」を歌い上げ、さまざまな音楽ジャンルのなかから愛にまつわる楽曲をお届けします。

特に注目は、弦うさぎの参加です。普段は弦楽四重奏で活動している彼らが、ピアノとコントラバスが加わることで、華やかなサウンドを展開します。「愛の夢」や「サンシャイン・オブ・マイ・ライフ」を含む多彩な楽曲が並ぶプログラムは、参加者に愛の形を楽しんでもらうために工夫されています。

バレンタインチョコのプレゼント

また、このコンサートでは来場者にささやかなバレンタインチョコのプレゼントもあります。ズーラシアンブラスや弦うさぎの絵柄が描かれたチョコが24種類用意され、来場者はランダムに受け取ることができます。動物たちからの甘さ溢れる愛を感じる贈り物となるでしょう。

ズーラシアンブラスの魅力

ズーラシアンブラスは、2000年に誕生した金管五重奏団であり、希少動物たちが演奏することで知られています。彼らの活動は多くの賞を受けており、クラシック音楽のエンターテインメント化に貢献しています。また、子供たちには音楽の素晴らしさを伝え、親子で楽しめるコンサートを全国で開催しています。

2024年度には高校音楽の教科書に掲載予定で、多くのCDやDVD、楽譜もリリースされています。そのため、クラシック音楽への関心を高め、多くの世代に愛される存在となっています。

このコンサートは、ズーラシアンブラスの魅力とともに、愛という普遍的なテーマを楽しむ特別な機会となることでしょう。ぜひ、相模原でのこの音楽の祭典に参加し、動物たちから届く愛を感じ取ってください。

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