新たなメディアの未来
2014-09-17 11:00:06
5つのスクリーンを駆使した新メディア産業への挑戦
近年、ブロードバンドやワイヤレス通信技術の発達によって、野外広告や店舗内表示などに利用されるデジタル・サイネッジを含む5つのスクリーンが注目を集めています。これらの技術は、報道や娯楽において重要な役割を果たしています。そこで、金沢工業大学が主催するK.I.T.メディア・マネジメントセミナーでは、これら5つのスクリーンを活用した新たなビジネスモデルを模索します。
セミナーは2014年10月1日(水)に東京都港区にて開催され、世界中から集まった経営者たちが一堂に会し、メディア産業の未来について熱く議論します。このイベントには、著名な講師陣も参加。
オープニングレクチャー
総合講師には金沢工業大学虎ノ門大学院の教授であり、コンテンツ&テクノロジー融合研究所所長の北谷賢司博士が登壇します。彼は、業界のさまざまなプロフェッショナルを育ててきた実績を持っています。
キーノートスピーチ
第一のキーノートスピーチには、TBSテレビの執行役員である井川泉氏が登場。彼は、デジタル放送企画室の室長を歴任し、放送業界の先駆者としてその名を知られています。井川氏は、メディアの変革に関する知見を共有し、新しい時代における挑戦について考察します。
続いて、ソニー・デジタルエンタテインメントサービスの社長、福田淳氏が登壇します。彼の豊富な経験と多彩な実績は、メディア産業の未来を見つめるうえで参考になるでしょう。
パネルディスカッションでは、国際的な視点からメディア業界のトレンドや今後の課題について議論されます。Arts Allianceの創業者トーマス・ウエグ氏やFIFA TV放送権契約の新井秀範氏など、国際色豊かな専門家が参加予定です。
また、金沢工業大学の大橋卓生准教授もパネリストとして登壇し、法的視点からメディアビジネスの課題について解説します。彼の鋭い視点は、参加者に新たな洞察を与えることでしょう。
参加について
このセミナーへの参加費用は一般1万円、企業からの派遣は5千円、学生は3千円ですが、プレスの方は「取材目的」を伝えることで無料で参加が可能です。
コンテンツ&テクノロジー融合研究所
この研究機関は、国内の大学では類を見ない新たな取り組みとして、世界で通用するメディア人材の育成に力を入れています。国際的な専門家を招致し、最新の知見を取り入れた教育を行っています。
今後のメディア産業がどのように変革していくのか、そしてそれにどう対処していくのかを知る機会となるこのセミナーにぜひ参加してみてはいかがでしょうか。
会社情報
- 会社名
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KIT虎ノ門大学院 (学校法人 金沢工業大学)
- 住所
- 東京都港区愛宕1-3-4愛宕東洋ビル12F
- 電話番号
-
03-5777-2227