猫愛あふれる「にゃんと工芸」 - 京都の伝統工芸と愛猫のコラボ
京都伝統産業ミュージアムショップで、猫をテーマとした特別な展示イベント「にゃんと工芸」が開催されています。2025年2月28日まで行われており、猫の日である2月22日が迫る今、ますます盛り上がりを見せています。展示されているのは、西陣織や京焼・清水焼、金属工芸、京版画、伏見人形、和蝋燭、清酒など、さまざまな伝統工芸品。猫好きの方だけでなく、伝統工芸に興味のある人々にとっても魅力的なイベントです。
存在感のある猫モチーフの工芸品
出展されている工芸品は、どれも猫をモチーフにしています。色とりどりのアイテムの中には、京都特有の風合いを持った品々があり、見る人の心を和ませます。特に、西陣織の猫柄や京焼・清水焼の猫の器は、まさに猫と工芸が融合した芸術作品。京版画の中には、歴史ある技を駆使した猫の絵柄もあり、一見の価値があります。
また、集められた工芸品はどれも手作りで、作り手の愛情が感じられます。猫好きならずとも、こうした品々に触れることで、京都の伝統工芸の美しさを感じられること間違いなしです。
オンラインショップの便利さ
「にゃんと工芸」では、来られない方のために、一部の展示商品がオンラインショップ「MOCAD ONLINE SHOP」でも販売されています。
こちらからチェック。オンラインショップでは、人気の工芸品を全国どこでも手に入れることができ、時間や場所を選ばずに楽しむことができます。
動物愛護への取り組み
このイベントの売上の一部は、「京都市動物愛護事業推進基金」へ寄付されます。この取り組みは、猫と人間が共に住める優しい世界を作るためのもので、動物愛護活動の支援に貢献しています。寄付金は、動物愛護の啓発や譲渡の推進、動物愛護教育の推進、災害対策などに活用されます。
イベントの詳細
- - 期間:2025年1月15日(水)〜2月28日(金)
- - 場所:京都伝統産業ミュージアムショップ
- - 住所:京都市左京区岡崎成勝寺町9-1 みやこめっせ B1F
- - 時間:10:00〜18:00(入店は17:30まで)
- - 入場料:無料
- - 休館日:1月27日(月)、2月10日(月)、2月16日(日)、2月25日(火)
この機会に、猫をテーマにした魅力的な伝統工芸品に触れて、京都の文化をじっくり味わってみてはいかがでしょうか。猫好きの皆さんも、伝統工芸に興味がある方も、ぜひ足を運んでみてください!