船舶管理を革新！MARITIME 7にレポート管理機能が追加

船舶管理プラットフォームMARITIME 7が進化

株式会社ザブーン（本社：東京）は、船舶管理プラットフォーム「MARITIME 7」に新機能を追加しました。この度リリースされたのは、レポート管理機能です。この機能の導入により、様々なテンプレートを使って管理されていた複数のレポートを、この一つのプラットフォーム内で一元的に管理できるようになります。

レポート管理機能の特徴

1. 柔軟なカスタマイズとテンプレート機能
新しいレポート管理機能では、多様なレポートを作成できるオリジナルテンプレートを提供しています。これにより、業務に合わせた自由なカスタマイズが可能となり、各種レポート項目に応じた柔軟な対応ができます。

2. 属人化の防止
クラウドを利用したシステムにより、情報の管理が個人単位から会社単位へと変わります。このことにより、社員の業務引継ぎがスムーズになり、組織全体で情報の共有と活用が促進されます。

3. ダッシュボードでのデータ可視化
ユーザーが集計したデータは、ダッシュボードに自動的に反映されます。この機能により、蓄積された数値データを一目で確認できるようになり、効率的な運航管理が実現します。

4. 業務削減とペーパーレス化の実現
従来多くの書類に依存していた業務プロセスが、クラウド上でのデータ管理によって大きく変わります。すべての書類やデータをオンラインで扱えるため、物理的な書類の保存が不要となり、業務の効率化とペーパーレス化を同時に達成できます。

ザブーンのビジョン

株式会社ザブーンは「船舶管理のスタンダードをつくる」という明確なビジョンを掲げ、内航・外航船の船員労務管理やレポート管理機能の開発に努めています。これにより船舶運航の業務効率化を図り、デジタル化（DX）を進めています。さらに、各機能はアプリ化されたことで、WiFi設備のない船舶や電波が悪い地域でもオフラインでの利用が可能です。初めてプロダクトをリリースした2022年以降、6,000名を超える船員がこのプラットフォームを利用しており、今後も海外展開を視野に入れた活動を進めています。