業務効率化の新時代!YoomとHENNGE OneがAPI連携を開始
デスクワークの自動化を実現するハイパーオートメーションツール「Yoom(ユーム)」が、クラウドセキュリティサービス「HENNGE One」とのAPI連携を発表しました。この連携により、Yoomがサポートする200以上のサービスとのスムーズなデータや業務フローの連携が可能になります。
1. API連携の特徴
HENNGE Oneは、日本国内においてシェアNo.1を誇るセキュリティサービスです。Yoomを介することで、煩雑なAPI連携作業がノーコードで簡単に行えるため、専門知識がない方でも業務の自動化が可能になります。これにより、社内の業務がさらに効率化され、時間の節約につながるでしょう。
2. 実現可能な業務の自動化事例
新入社員の自動登録
HENNGE Oneとの連携では、人事労務ツールに登録された新入社員情報を自動的にHENNGE Oneに反映させることができます。たとえば、SmartHRやfreee人事労務に登録された情報が自動でHENNGE Oneに更新されるため、新任社員は迅速に業務を開始できる利点があります。
デバイス証明書の自動発行
また、業務フローの承認が行われると、HENNGE Oneにおいてデバイス証明書が自動で発行される仕組みも実現可能です。これにより申請時のミスや漏れといったヒューマンエラーを軽減し、業務の円滑な進行が期待できるでしょう。
3. HENNGE Oneの概要
HENNGE Oneは、組織全体の生産性を向上させるために、最新のSaaS技術を活用したクラウドセキュリティサービスです。複数のシステムIDを統合管理する「Identity Edition」、データの意図しない漏洩を防ぐ「DLP Edition」、そして組織を全面的にサイバー攻撃から保護する「Cybersecurity Edition」の3つのエディションを提供しています。これにより、テクノロジーの導入に伴う様々な課題を解決し、安全で効率的な業務運営を支援しています。
4. Yoomの概要
Yoomは、AIやAPI、RPA、OCRなどの技術を融合させて、デスクワークの自動化を促進するツールです。従来のRPAでは対応できなかった反復作業も容易に自動化でき、特に営業や人事、経理などさまざまな部門での業務の効率化に寄与しています。さらに、現在200以上のアプリケーションとの連携が可能で、新たなサービスからの要望にも柔軟に応じています。
このように、YoomとHENNGE OneのAPI連携によって、業務の自動化とセキュリティの向上が同時に実現される新たな時代の幕開けを感じさせます。これを機に、デジタルトランスフォーメーションを加速し、業務運営を改革していくことが期待されます。
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