富士山と自然の美を楽しむ写真展
2025年7月4日から10日まで、銀座で滝川裕史による写真展「彼岸〜富士の水・光・いのちの岸辺〜」が開催されます。この展覧会は、富士山そのものの美しさだけでなく、その周辺に広がる自然や文化、信仰の風景に焦点を当てています。滝川氏の作品を通して、来場者は富士山とその自然の新たな魅力を発見することができるでしょう。
展示の詳細
今回の展示では、富士山の豊かな自然と歴史的な信仰の遺構が見所です。特に注目すべきは、裾野や麓に広がる美しい風景や、色とりどりの自然の美しさが表現される点です。会場では、大判サイズや小品のプリントが高品質で展示され、合計32点もの作品が並びます。
開催情報
- - 開催日程: 2025年7月4日(金)~ 2025年7月10日(木)
- - 開館時間: 平日10:30~19:00、土日11:00~17:00(最終日は14:00まで)
- - 会場: 富士フォトギャラリー銀座・スペース2
- - 入場料: 無料
- - 展示点数: 全倍3点、大判4点、全紙20点、半切5点ほか計32点
- - アクセス: 銀座線 京橋駅から徒歩1分、有楽町線 銀座一丁目駅から徒歩1分
特別イベント
ギャラリートークも予定されています。滝川裕史氏自身が登壇し、作品について語る機会があるので、ファンやアート愛好者にとって貴重な体験となるでしょう。
- - 日時: 2025年7月5日(土)14時00分から
作家の思い
滝川氏は「富士山の美しさを追求する中で、その周辺の自然や信仰の痕跡にも強い印象を受けました。かつての人々は富士の頂を目指し、多くの想いをその地に宿しました。その思いを、今の時代にどのように感じ取るかが重要です」と話しており、来場者にも古の信仰の記憶を思い起こしながら富士の美しい自然を堪能してほしいという願いが込められています。
今後の予定
さらに、2025年9月5日から11日には、大阪でも同様の写真展が開催予定です。これにより、多くの人々が富士山とその周辺の自然や文化に触れる機会を得ることができるでしょう。
- - 大阪展会場: 富士フィルムフォトサロン大阪・スペース2
滝川裕史について
滝川裕史は1976年生まれの風景写真家で、長年に渡って富士山の魅力を追求してきました。彼は、自然の美しさだけでなく、その背後にある歴史や文化を大切にして作品を生み出しています。
この写真展は、富士山とその自然の美しさを再発見し、新たな視点を提供する貴重な機会です。ぜひ、足を運んでその魅力を感じてみてはいかがでしょうか。