2025年8月13日(水)、徳島県那賀町で「EXCITING SUMMER in WAJIKI 2025」、通称「エキサマ」が開催されます。このイベントは、入場が無料で、音楽を通じて地域に活力を与えるという目的で始まり、今年で36回目を迎えます。特筆すべきは、今年のエキサマで太陽光発電を活用したステージ運営が実現することです。これは、環境への配慮を反映した試みであり、地元自治体や企業との連携によって地域活性化を目指しています。
昨年9月に稼働を開始した太陽光発電設備を活用し、年間約4,000MWhの電力を生産します。この電力により、従来の化石燃料に依存せず運営できるステージが構築される予定です。この取り組みは、年間2,000トンのCO2排出削減にも寄与し、カーボンニュートラル化に努める大塚製薬の姿勢を強く示すものです。
暑さ対策にも力を入れ、来場者やアーティストが快適に過ごせるよう、「ポカリスエット」の提供や、日除けテント、ミストシャワー、さらにポップアップテントの無料レンタルも行います。これにより、安全で過ごしやすいイベント空間が提供されます。
また、環境負荷を軽減するために、会場内で「ボトルtoボトル」水平リサイクルも実施。使用済みペットボトルを分別回収し、再生ペットボトルを製造。飲料メーカーがこの原料で新しい飲料容器を作ることができます。こうした取り組みは、地域と企業が連携して進めるサステナブルなイベントの一環として評価されています。
音楽面では、豪華な出演アーティストがラインアップされています。ロックバンド「キュウソネコカミ」は、先日自身のフェスを成功させた注目のバンド。さらに、SNSで人気の若手アーティスト「yama」や、バイラルヒットを成し遂げた「Conton Candy」なども出演します。
会場となる大塚製薬徳島ワジキ工場は、その自然環境との一体感を大切にし、地域社会との調和を図る中で、カロリーメイトなどの製品を生産しています。エキサマ当日は、カロリーメイトのブロックを来場者に配付し、バランス栄養食の重要性を伝えます。
「エキサマ」は単なる音楽イベントではなく、地域の文化や環境を考える場でもあります。徳島での夏を彩るこのイベントは、地域密着の活動を継続する大塚製薬の姿勢と、地元の人たちへの愛情を強く提示しています。今年も多くの人々が集まり、音楽と共に特別な時間を共有できますよう願っています。ぜひこの機会に、みんなで「エキサマ」を楽しみ、その魅力を体験しましょう!詳細は公式サイトをチェック!