効率的な働き方
2026-08-25 11:42:40
スウェーデンの効率的な働き方を学ぶ新刊『朝の3時間』
スウェーデンの生産性向上法
日本人にとって、スウェーデンは幸福度の高い国として知られていますが、その裏にあるのは単なる文化や社会制度だけではありません。株式会社PHP研究所から2026年8月29日に発売される新刊『スウェーデン人はなぜ朝の3時間で仕事が片づくのか』では、著者・久山葉子がこの国での長年の経験から得た生産性向上の知見を披露します。
日本の年間総労働時間は1611時間ですが、スウェーデンは1437時間。たかが174時間の差とは思えませんが、その効率の良さは目を見張るものがあります。ここでは、スウェーデン人がどのように短時間で成果を上げ、同時に幸せな生活を送っているのかを掘り下げます。
朝の3時間で決まる仕事の効率
スウェーデンでは、仕事を「長時間行う」ことではなく、「集中できる時間に行う」ことに重きを置いています。著者は、脳科学に基づいた時間設計を提唱しており、例えば会議や重要な企画は午前中に行い、午後は単純作業に切り替えるというスタイルです。このように、脳が最も活発に働く時間を有効活用することで、高い成果を上げています。
新たな価値観――夕方からが人生の本番
「夕方からが人生の本番」とされるスウェーデンでは、16時以降の時間を大切にします。運動や趣味、家族との時間を楽しむことが、仕事の成果にも直結するのです。このようなライフスタイルが、長期的な幸福とやりがいを感じさせ、スウェーデンの人々は朝の3時間で高い生産性を維持しています。
科学的アプローチで生産性を向上
スウェーデン人は、「根性論」ではなく、脳科学に基づいた合理的なアプローチで生産性を向上させています。運動や良好な睡眠、定期的なコーヒーブレイクなど、一つひとつの習慣が科学的な研究に裏打ちされており、その結果、高い効率で仕事を進めることができるのです。
幸福度の背景にある合理的考え方
著者はまた、スウェーデンの組織風土や社会制度についても考察しています。若者からの意見を取り入れる風土や、人生の再挑戦を支える社会制度が新陳代謝を促し、ストックホルムを新興企業の拠点へと育てています。一人当たりの生産性は世界5位、日本は56位というデータからも、スウェーデンの成功が伺えます。
終わりに
本書『スウェーデン人はなぜ朝の3時間で仕事が片づくのか』は、スウェーデンの合理的な働き方を学び、日本人にも取り入れてほしいメッセージを発信しています。幸福度が下降傾向にある日本人にこそ、スウェーデン流の生き方を考え直す良い機会になるでしょう。仕事の効率を高め、長期的にハッピーな人生を送りたい方には、必読の一冊です。
会社情報
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株式会社PHP研究所
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