文京梅まつり開催
2025-02-05 10:22:18

第68回文京梅まつりが華やかに開催!初春の風物詩を楽しもう

第68回文京梅まつりが開催されます



文京区の湯島天満宮にて、約300本の梅の花が初春を彩る「第68回文京梅まつり」が開催されます。毎年多くの参拝者で賑わうこの梅まつりは、学業成就や合格祈願を目指す人々の集まる場所でもあります。江戸時代から「梅の名所」として知られているこの場所で、昭和33年から続くこの伝統あるイベントが今年も賑やかに開催されることを楽しみにしています。

開催期間


  • - 日時: 令和7年2月8日(土)から3月8日(土)まで
  • - 会場: 湯島天満宮境内(文京区湯島3-30-1)
  • - 入場: 無料

300本の梅が見どころ



湯島天満宮の梅園には、約300本の梅の木があり、特に白梅が多く植えられています。その樹齢はおおよそ70年から80年と古く、毎年開催される文京梅まつりでは、これらの梅の花を楽しむことができます。見頃の時期は、例年2月中旬から3月上旬まで。特に日没以降のライトアップ(夜神梅)は、お昼とは異なる雰囲気の中で梅の花を楽しむことができ、幻想的なひとときを提供しています。

数多くのイベント



文京梅まつりでは、様々な催し物が用意されています。主なイベントは次の通りです。
  • - 白梅太鼓の演奏: 特設舞台で行われる奉納演芸。
  • - 野点: 梅園の中で行うお茶会(2月9日、16日、23日、3月2日の計4回)。
  • - 物産展: 文京区とその周辺地域の特産品が並ぶ物産展(土曜・日曜・祝日、3月8日を除く)。
  • - クイズ&ミッション!文京花まつり探検ラリー: 中学生以下を対象にした体験型イベント(期間中の土日祝、2月8日、9日にもPRブースあり)。

梅園再生プロジェクト



近年、湯島天満宮の梅の数が減少しているという課題から、実行委員会は「梅園再生プロジェクト」を立ち上げました。このプロジェクトでは、樹木の植え替えや庭園化を進めており、新たな梅の美しさが披露される予定です。このプロジェクトの成果が見られるのも、まつりの魅力の一つとなります。

終わりに



第68回文京梅まつりは、風情ある日本の初春を体験できる大変貴重な機会です。うららかな日差しの中、色とりどりの梅の花を楽しみながら、地域の特産品や文化を体験しに、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

詳しい情報は、文京区公式サイトでご確認ください。


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会社名
文京区
住所
東京都文京区春日1-16-21
電話番号
03-3812-7111

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