フランスの名門ゲイクラブ『マダム・アルチュール』が日本初上陸！

フランス・パリの象徴的なナイトスポットである『マダム・アルチュール』が、待望の日本公演を開催することが決定しました。日本での開催内容とその特異性について、今回は詳しくお伝えします。

マダム・アルチュールとは？

『マダム・アルチュール』は、パリのモンマルトル地区、特にナイトクラブやキャバレーが集まるピガール地区に位置しており、1946年から続く伝説的なエンターテインメントスポットです。ここでは、伝統的なドラァグクイーンとは一線を画す『女装のクリーチャー』としてのアーティストたちが、ユニークな表現を行っています。これらのパフォーマンスは、性別の枠を超えた様々なキャラクターを通じて、観客に新たな視点を提供しています。

日本公演の日程と場所

今回の公演は、2024年11月1日と11月3日の2日間で、大阪と東京の主要なゲイクラブにて開催されます。

大阪公演

- 日時: 2024年11月1日(金) 21:00 - 5:00
- 場所: EXPLOSION（大阪市北区堂山町8-23 サンヨー会館B1）
- 出演者: La Briochée, Loa Mercury, Martin Poppins, SHOW QUEENなど
- チケット: 前売券¥5,500（1Drink付き）、当日券¥6,500（1Drink付き）、グッズ付き券¥8,500（1Drink付き）

東京公演

- 日時: 2024年11月3日(日・祝前日) 21:00 - 5:00
- 場所: AiSOTOPE LOUNGE（東京都新宿区新宿2-12-16 セントフォービル1F）
- 出演者: Babie-No-Bitch!, Chiaki Whitmi, HOSTESS from AMARANTH LOUNGEなど
- チケット: 大阪と同様の料金設定です。

特別番組のライブストリーミング

公演の記念として、2024年10月23日には、ネットでの特別番組がDOMMUNEで放送されます。この特番では、マダム・アルチュールのアーティストたちがゲスト出演し、ドラァグクイーンの文化や2024年の東京のドラァグシーンについて深掘りしていきます。特に、『RuPaul Drag Race』がもたらした影響やZ世代の視点から見た現状についても語られる予定です。