メリービズが新オフィスを開設し、社員を3倍に増やす取り組み

メリービズが新たなオフィスを開設

メリービズ株式会社が、東京都中央区に新オフィスを開設し、規模を5倍に増床することを発表しました。この新しいオフィスは、社員数を3倍に増やすという大胆な戦略の一環であり、さまざまな契約形態の社員が活きいきと働ける環境を整えています。オフィスの所在地は変更なく、これまで通り長年慣れ親しんだ日本橋本町4丁目のタカコービル6Fです。

新オフィスの3つのコンセプト

フレンドリーで開放的な環境を重視した新しいオフィスには、主に以下の3つのコンセプトが導入されています。

1. オープン・マインド、オープン・オフィス

メリービズは、契約形態を超えてコミュニケーションが活発に行えるよう、オープンオフィスの設計を重視しました。これにより、社員同士、業務委託やインターン生とも気軽に交流できる環境を実現しています。個人情報保護に関する制約から、執務室とオープンスペースの壁を取り払うことはできませんでしたが、今後のチャレンジとして掲げています。

2. リッチ・コミュニケーション

在宅で働く650名のママたちや多様な外部コンサルタント、デザイナー、広報、採用チームが集まるメリービズは、オンラインコミュニケーションが主流です。しかし、オフラインでも気軽にコミュニケーションができる場を提供することが、互いの理解を深める上で大切だと考えています。新オフィスのオープンスペースは、自然の中にいるかのような解放感を大切にしたデザインです。

3. ワーキング・エクセレンス

メリービズは「ワークハードではなく、ワークスマート」という理念のもと、生産性の向上に焦点を当てています。新オフィスの執務エリアには、リラックスした雰囲気のクリエイティブなリラックスゾーンや、集中して作業ができるスタンディングデスクを備えたゾーンがあり、社員それぞれの働き方やキャリアプランに応じた環境が整っています。

企業理念と今後のビジョン

メリービズは「ビジネスを楽しく！」というビジョンを掲げ、AIやRPAを活用した経理のアウトソーシングサービス「バーチャル経理アシスタント」を提供しています。これにより、日本の個人事業主や中小企業のバックオフィス業務の効率化を図り、サポートの手を広げながら日本経済の成長を目指しています。今後もメリービズは、成長を続ける企業としての役割を果たし続けることでしょう。