先住民の伝統が息づく、液体アートのようなプレミアムメスカル「デルマゲイ」が日本上陸！

メキシコ産プレミアムメスカルのブランド「デルマゲイ」が、2024年7月16日(火)に日本国内で発売されました。

「デルマゲイ」は、アメリカ人アーティストのロン・クーパーが、1995年に設立したデルマゲイ・シングル・ヴィレッジ蒸留所にて、10以上の村々の先住民生産者と協働して造られています。

各村の先住民コミュニティは、それぞれ異なる文化、方言、言語、職人技を持っており、その個性はメスカル造りにも反映されています。

「デルマゲイ」は、先住民生産者家族に代々受け継がれてきた伝統を讃え、土地の個性を尊重することで、それぞれのボトル銘柄の個性的な味わいを生み出しています。それは、まるでメスカルという名の個性溢れる液体アートのようです。

「デルマゲイ」が大切にしていること

「デルマゲイ」は、生産者の家族・伝統・コミュニティーをリスペクトし、持続可能な取り組みを行っています。

生産者とそのコミュニティに価値を生み出し、メスカル作りだけでなく、彼らの伝統的カルチャーそのものを守り続けていくために、教育、テクノロジー、環境など様々な側面から支援を行っています。

「デルマゲイ」の魅力

「デルマゲイ」は単なるメキシコ特産の蒸留酒ではなく、先住民から代々讃えられてきた文化・伝統、村の魂ともいえるものです。

それぞれのボトル銘柄は、生産地の個性と、豊かで甘くスモーキーな味わいを持ち合わせています。

「デルマゲイヴィーダ」と「デルマゲイチチカパ」

今回発売されるのは、「デルマゲイヴィーダ」と「デルマゲイチチカパ」の2アイテムです。

「デルマゲイヴィーダ」

「デルマゲイヴィーダ」は、カクテルの多様性を際立たせるミキシング・メスカル・カテゴリーのパイオニアです。

オアハカ州サン・ルイス・リオのレッドアント川が流れる熱帯の地で、メスカル生産に使用される主要品種であるアガベ・エスパディンを使用し、生産されています。

2010年の発売から、カクテルに用いるメスカルとしても世界中のバーテンダーから高い期待と注目を集め、パイオニアとして需要を拡大させてきたメスカルです。

「デルマゲイチチカパ」

「デルマゲイチチカパ」は、村ごとに代々受け継がれたメスカルの絶妙な世界観や味わい、こだわりの違いを愉しむ人に特にお勧めしたい一本です。

チチカパム村で育ったローカルのアガベ・エスパディンを使用し、小規模の蒸留所（プルケ）で伝統的な製法で製造されています。

作り手のアート性を称える、まるで生産地であるチチカパム村を旅しているかのような、土地の魂の味わいをお愉しみください。