LScomic幸せ裏側
2025-03-28 11:23:30

新たに誕生したLScomicのサブレーベル「幸せの裏側」について詳しく解説

新たなコミックエッセイシリーズ「幸せの裏側」



2025年3月28日、株式会社KADOKAWAが手掛ける電子書籍レーベル「LScomic」から新サブレーベル「幸せの裏側」が立ち上がります。このシリーズは、幸せに見える人々の背後には多くの悩みや葛藤が隠れていることを深く掘り下げた、ストーリー型のコミックエッセイとなっています。

サブレーベルの目的


「幸せの裏側」は、表面的な幸せだけでなく、日常生活の中に潜む様々な問題や困難を描写し、読者と共に考えることを目指しています。人々の見えない部分に焦点を当て、共感を生み出すことで、読者が抱える感情や疑問に寄り添うような作品群が揃っています。

ラインナップの紹介


新たに発表された作品群は、社会的なテーマを取り扱い、読者に深いメッセージを伝えるように作られています。代表的な作品には以下のものがあります:

1.『10歳で性被害にあいました』(著:ちくまサラ)


物語は小学4年生のなるみが、放送委員会で直面する恐怖を描いています。相談できない環境に置かれた彼女が経験するつらい出来事が、どのように展開されていくのか、非常に重いテーマです。Darkな要素を含みながらも、勇気の大切さを伝える作品です。

2.『僕はお父さんが好きじゃない』(著:まるたおかめ)


子供と親の距離感について深く掘り下げた作品。心理的な背景や子供の視点からの描写が、読者に考えさせることが期待されます。親としての挫折や葛藤が表現されており、広い年齢層の共感を得ることでしょう。

3.『離婚リセット 妻から別れを切り出された夫』(著:丸田 マノ)


50歳を前にした夫が、妻からの突然の離婚通知を受けてどう向き合うのか。家族関係の再構築をテーマにしたこの作品は、再生や成長を題材にしており、多くの読者の心に響くことでしょう。

4.『これって虐待ですか』(著:あさのゆきこ)


育児に悩む母親の葛藤を描いた作品で、自己肯定感の低さが引き起こす問題をリアルに表現しています。自身の経験を元にしたこの物語は、現代の育児問題を考える上で必ずや貴重な一冊となるでしょう。

5.『発達障害、認められない親』(著:ネコ山)


発達障害を持つ子供を育てる母親の心情を描いたこの作品では、周囲との違いや認知の難しさ、家族とのコミュニケーションについての悩みをテーマにしています。難しいテーマながらも、希望の要素も含まれており、多くの人に勇気を与えます。

人気の作品が続々刊行


「幸せの裏側」レーベルのスタートとなる作品群は、2024年から2025年にかけて続々と刊行される予定です。このシリーズを通じて、読者は共感や発見を得られることでしょう。

いよいよ始まる「幸せの裏側」


新たなサブレーベル「幸せの裏側」では、ただのエンターテインメントではなく、心理的洞察や社会問題に対する新たな視点を提供することを目指しています。これからの作品にぜひ注目してみてください。

公式サイトやSNSでの情報更新も見逃せません!


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会社情報

会社名
株式会社KADOKAWA
住所
東京都千代田区富士見二丁目13番3号
電話番号

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