シビレ株式会社が主催する「OFF TOKYO GRANDE vol.3」が函館市と岩国市合同で開催され、東京に拘らない新たな生き方「OFF TOKYO」をテーマに、共創の場が設けられました。このイベントは、単なる交流の場に留まらず、地域の特性や文化を探求し、未来に向かってのアイデアを積極的に共有する重要な機会となりました。
イベントは2026年1月15日に行われ、東京・日本橋の地域コミュニティスペースで開催されました。参加者は、都市部の経営者や起業家、地域活動に関心を持つ人々で構成され、自治体の担当者と共にフラットな立場で意見を交わしました。特に、地域特性を通じた交流が新たな発想を生むことに注目が集まりました。
今回は、歴史ある文化を持つ北海道函館市と、基地や港湾を中心に発展する山口県岩国市の二都市がテーマとして取り上げられました。両都市は同じ「港町」でありながら、それぞれ異なる文脈での強みを持ち、地域特性を比較することで新しい可能性を探ることが主な目的です。
イベントは函館・岩国にゆかりのあるお酒や食を囲んだ交流タイムから開始されました。参加者同士は自然と会話を交わし、肩書きにとらわれずフラットな対話が生まれる環境が整いました。名刺交換だけでなく、「雑談」を通じて関係性を築くことが、OFF TOKYOの理念を体現した瞬間でした。
次に、函館市と岩国市の担当者による自治体ピッチが行われました。各市の文化、取り組み、未来のビジョンが具体的な事例を交えて紹介され、参加者たちは地域の「現在地」を理解する手助けとなる情報を獲得しました。特に函館市ではリノベーションが進められており、民間の挑戦が新たな価値を生み出しています。一方で、岩国市は港湾と基地を背景に、外部との接続が得意であるため、地域発展に適した条件を秘めています。
後半の交流タイムでは、これまでの情報を元に、参加者たちは積極的な質問や具体的な相談を行なっていました。名産品を楽しむ中でのこうした交流は非常に活発で、イベントは終始、活気に満ちていました。都市と地域が一体となって生み出せる共創の力を実感することができました。
「OFF TOKYO GRANDE」は、今後も都市と地域を結ぶハブとしての役割を果たし続け、人々やアイデアが交わる新たな挑戦を生み出す場を提供し続けます。このような取り組みが、地域振興や新たなビジネスの創出に繋がることが期待され、参加者たちの今後の動向にも注目が集まります。