サッカーJ2リーグの清水エスパルスは、SDGs・環境への取組み「エスパルスエコチャレンジ」の一環として、株式会社故紙センタートヨタ、株式会社ファミリーマート、静岡市と連携し、6月1か月間『S-PULSE フードドライブ ~CHALLENGE with ONE FAMILY~』を実施しました。
本キャンペーンは、地域住民から食品を集め、フードバンクを通じて必要な人に届けることで、食料支援と同時に、食品ロス削減にも貢献することを目的としています。
キャンペーン期間中は、静岡市内24店舗のファミリーマート、IAIスタジアム日本平、エスパルスドリームフィールドなど、県内各地で食品の回収を行いました。
その結果、皆さまから648個、約96.3kgの食品が寄付されました。
寄付された食品は、7月11日にフードバンクふじのくにへ贈呈されました。
今後、フードバンクふじのくにから社会福祉協議会などの支援団体を通じて、必要としている方のもとへ届けられます。
寄付された食品の内訳は、穀物40個、缶詰139個、乾物38個、インスタント103個、レトルト71個、飲料115個、調味料21個、お菓子111個、その他10個となっています。
エスパルスは今後も、地域社会への貢献活動を通じて、持続可能な社会の実現を目指していきます。