カルチュア・エクスペリエンスとサステナブルエナジーが業務提携し電力販売を確立

カルチュア・エクスペリエンスとサステナブルエナジーの新たな業務提携

カルチュア・エクスペリエンス株式会社（以下CX）とSustainableEnergy株式会社（以下サステナブルエナジー）は、法人向け電力サービス「ネット電力」に関する業務提携契約を締結しました。これにより、2024年11月よりCXはサステナブルエナジーが提供する「ネット電力」の販売仲介業務を開始します。

「ネット電力」は、サステナブルエナジーが運営している小売電気事業であり、全国の一般家庭や法人に対して電力を供給しています。特に、工場やビルといった法人向けには高圧電力や特別高圧電力を提供。非化石証書の購入を通じて、CO2の排出削減イニシアチブを推進し、環境に配慮しつつ電力コストの削減を図っています。

また、「ネット電力」では、契約者専用のマイページを提供し、30分単位の電力量やCO2排出量の監視を可能にします。これにより企業はエネルギーの使用状況を可視化し、最適化することができます。これらの取り組みを通じて、企業や施設はエネルギーの効率的な活用が実現し、電力コストを削減すると共に、環境負荷の低減にも寄与できるのです。

CXは、TSUTAYAのフランチャイズ店舗の運営を支援する一環として、サステナブルエナジーのITと電力を組み合わせたDX化に賛同しています。これにより、店舗運営の効率化を実現しながら、持続可能な経営に向けたサポートを強化します。この提携を通じて、店舗は電力をより賢く使用し、経費を抑えながら環境に優しい運営を行うことが期待されています。

この業務提携は、CXとサステナブルエナジーの各社が持つ強みを組み合わせるものであり、共に「ネット電力」の販売を拡大することで、持続可能な社会の実現を目指します。環境と経営を両立させる新たな事業モデルを確立し、さらなる成長を遂げることが期待されます。