KDDIとTHINKRが共同制作するバーチャル舞台劇「御伽噺」の魅力とは

新次元の舞台芸術、KDDIとTHINKRの「御伽噺」プロジェクト

KDDIと株式会社THINKRが新たなエンターテインメントの形を提供するため、バーチャル舞台劇「御伽噺」を発表しました。このプロジェクトは、新しい技術を駆使した舞台芸術を実現することを目的としており、2024年10月4日に初回公演が予定されています。

「御伽噺」では、現実の舞台では再現できないようなダイナミックな舞台転換や演出を間近で感じることができます。背後にはオーケストラの生演奏が響き渡り、バーチャルアーティストたちのパフォーマンスが観客を包み込むことで、まるで異世界に迷い込んだかのような没入感が得られます。

豪華キャストと壮大なストーリー

本公演は、豪華声優陣の梶裕貴氏、石田彰氏、櫻井孝宏氏が参加し、バーチャルアーティスト花譜、理芽、春猿火、ヰ世界情緒、幸祜とのコラボレーションによって生まれる完全新作のSFストーリーです。この制作は、子供から大人まで楽しめる内容を目指しており、特にファンタジーやSFに興味がある人々の心を捉えることを期待しています。

仮想空間での新しい表現

KDDIは過去にも、アートとテクノロジーを融合させた様々な取り組みを行ってきました。今回はモーションキャプチャと「バーチャルセット」の最先端技術を駆使し、リアルな舞台感覚をバーチャル空間で表現します。これにより、観客は新しい形の舞台芸術を体験することができます。

タイムリーなキャンペーン実施

公演の開催を記念して、auスマートパス公式Xのリポストキャンペーンも行われます。ここでは、抽選で5組10名が公演に招待される特典があります。応募には公式アカウントのフォローとリポストが必要で、ファンには参加のチャンスとなっています。

「御伽噺」の未来

「御伽噺」は、KAMITSUBAKI STUDIOが手掛けるクリエイティブな作品として、今後さらに複数回の公演が全国各地で行われる予定です。新しい出演者や更新されたストーリーを通じて、成長していく作品となるでしょう。全体として、このプロジェクトは国内文化芸術の新たな風を吹き込むものと期待されています。