GLOBE SPECS KYOTOが世界的アワードのファイナリストに選出
2020年6月11日、京都市の新風館にオープンした「GLOBE SPECS KYOTO」は、世界中の眼鏡店の中から特に優れた店舗に贈られる「OPTImum RETAIL AWARD 2020」でファイナリストに選ばれるという快挙を成し遂げました。アジアからは唯一の選出店として、この受賞は店舗のクオリティの証明です。
OPTImum RETAIL AWARDとは?
このアワードは、世界の眼鏡店を対象に、その理念やコンセプト、店舗デザイン、サービスの特徴、最新の技術やアプリケーションの活用度などを総合的に評価します。これに基づいて、一般ユーザーに新しい感動と楽しさを提供し、他の店舗に刺激を与えるライバルとしての役割を果たしているかどうかが選考基準となります。
審査には、米国の有名なオプトメトリストやアイウェアデザイナーなどの専門家が関与し、一般ユーザーからの人気投票も反映されます。このような厳格な選考プロセスを経て、GLOBE SPECS KYOTOはトップ5のファイナリストとして選ばれました。
GLOBE SPECS KYOTOの特徴
GLOBE SPECS KYOTOの店舗は、元京都中央電話局として約100年前に建設された新風館のリニューアルを経て誕生しました。店舗内では、1920年代を中心とした世界各国から厳選されたアンティーク家具や装飾品、現代アートが融合し、訪れる人々に新たな体験を提供します。また、店舗のコンセプトは「世界中のアンティーク家具・装飾品が作り出す、全く新しいスタイルの眼鏡店」。過去と現代が共存するユニークな空間を表現しています。
さらに、京都店のオープンを記念したアイウェアの特別モデルも登場しています。デザインは著名なアイウェアデザイナー、ゲルノット・リンドナー氏によるもので、限定カラーのスターリングシルバーを使用した「KYOTO」モデルは、販売開始から瞬く間に話題を呼びました。
店内に広がるアートの数々
GLOBE SPECS KYOTOでは、店内のアート作品も注目ポイントです。コンテンポラリーアーティストのSHOHEI TAKASAKIによる作品が展示され、アイウェアをテーマにしたデザインが目を引きます。また、数多くのショップサインやブランドロゴを手がけたNUTS ART WORKSによる店舗サインも施されており、各所にアートの趣が感じられます。
古木を使った植栽オブジェは、東京のchibiの手により作られ、独特な存在感を放っています。店内を彩るこれらのアート作品は、訪れる人々に新しい感動を与えることでしょう。
まとめ
GLOBE SPECS KYOTOは、ただの眼鏡店ではなく、芸術とクラフトの交差点として注目されています。これからも多くの人々がこの店舗を訪れ、眼鏡選びとともに感動的な時間を過ごすことを願っています。今後の展開にも期待が高まります。京都に立ち寄る際には、ぜひ訪れたいスポットの一つです。
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