新たなデザインプラットフォーム『tokyo design season』が始動！

最新のデザイン情報発信プラットフォーム『tokyo design season』

この度、クリエイティブ・コレクティブ『FLOW』が東京のデザイン活動を集約した新たなプラットフォーム『tokyo design season | 季節』をローンチしました。このプラットフォームは、都内で行われる様々なデザインイベントの情報を整理し、デザインシーンの最新動向や背景に存在する物語を発信することを目的としています。

オンラインプラットフォームの特徴

『tokyo design season』のオンラインプラットフォームでは、東京を中心に行われるデザイン関連のイベントや展覧会情報を一元化したデータベースを提供しています。他の情報と混ざることのない、クリーンでバイアスのないデータ設計が特徴です。このプラットフォームの利用者は、「タグシステム」を活用して自身の興味に応じた情報を簡単に検索・収集できます。AIに偏らない検索機能は、ユーザーが自らの感性を探求できる手助けを行います。

今般のβバージョンでは、2025年秋に予定されている様々なデザインイベントの詳細を網羅しており、デザイン関係者のみならず、一般の方々にも興味を持ってもらえるよう設計されています。このプラットフォームは、デザインの「今」を知る手段となることを目指しています。

発行された出版物『季節』とは

もうひとつの特色は、出版物『季節』です。このフリーペーパーは、デザイナーやクリエイター、さらには街づくりにかかわる人々まで、東京のデザインにまつわる多彩な視点からストーリーを届けるものです。『季節』のプレローンチ号であるissue 00には、東京のデザインフェアのディレクターたちによる対談が掲載されており、これからの東京のデザインシーンを展望する重要な内容となっています。

このフリーペーパーは、デザインフェア会場を含む都内各所で配布予定です。読者は、デザイナーの思考や試行錯誤、背景にあるストーリーを知ることができ、東京のデザインに対する理解を深めることができるでしょう。