ホライズンテクノロジー、技術顧問に元GMOペパボ高橋邦彦氏就任 - エンジニアリング文化醸成へ

福岡県福岡市のホライズンテクノロジー株式会社は、2024年6月より技術顧問として、元GMOペパボシニアエンジニアの高橋邦彦氏が就任したことを発表しました。

同社は、「未来の世代に”強い日本”を取り戻す」をビジョンに掲げ、テクノロジーを活用したサービス開発や企業の新規事業立ち上げ支援を行っています。高橋氏は、PHPフレームワーク"Maple"をOSSとして公開した実績を持ち、これまでWeb制作会社や自社サービスを持つ企業でバックエンドエンジニアとして活躍してきました。

GMOペパボ株式会社では、ホスティング事業のサービス改善や顧客対応体制の構築に貢献。その後、株式会社カオナビに入社し、プロダクト開発における技術課題の解決に取り組んでいます。

高橋氏の技術顧問就任は、ホライズンテクノロジーの技術力強化とエンジニアリング文化の醸成を目的としています。同社は、設立以来20社以上の新規事業創出に関わり、メンバー数は創業時から4倍に増えました。今後、さらに多くの価値提供を行うために、社外の優秀な人材を活用していく方針です。

高橋氏は、長年の経験と知見を活かし、技術的な課題解決からメンバーの育成まで幅広いサポートを行います。

高橋氏は今回の就任について、「新たなチャレンジを行っている若いメンバーとともにより成長をする機会を得られたことを大変嬉しく思います。長年培ってきたWebアプリケーション開発における経験を活かして、プロダクト開発の効率化およびアウトカムの最大化に貢献できるよう努めてまいります。」とコメントしています。

ホライズンテクノロジー代表取締役の大谷祐司氏は、「Webエンジニアとして多くの実績を持つ高橋さんに、技術顧問を引き受けていただいたことをたいへん嬉しく思っています。OSSフレームワークの開発実績やCREチームのリーダーなど、高橋さんは素晴らしい経験をされてきました。弊社のエンジニア文化を作ること、技術的なレベルアップを実現することなど、多くの価値をもたらしてくださると確信しています。」と期待を述べています。

ホライズンテクノロジーは、高橋氏の知見と経験を生かし、新規事業の創出を通じて「未来の世代に”強い日本”を取り戻す」というビジョンの実現を目指していきます。