久留米発！オーガニックブランド「whipp」が描く新しいスキンケアの世界

久留米発のオーガニックスキンケア「whipp」

2025年2月12日にローンチされた「whipp」は、福岡県久留米市から誕生した新しいオーガニックスキンケアブランドです。このブランドは、国内産の原料を基に、世界中から厳選した素材を独自のエッセンスで製品に仕上げています。スキンケアのコンセプトは“わがまま肌でゆけ。”肌に優しさだけではなく、効果や使用感にもこだわり、持続可能性も考慮した製品を提案しています。

商品ラインナップ

「whipp」の商品ラインアップは、以下の4アイテムで構成されています：

- ミキシングクレンザー（クレンジングクリーム） 4,400円（税込）
- ミキシングソープ（洗顔せっけん） 3,740円（税込）
- ミキシングオイル（美容オイル） 4,840円（税込）
- ミキシングローション（化粧水） 3,960円（税込）

これらの製品はすべて、自然の恵みを活かした質の高いアイテムとして、多くのユーザーに希望されています。特に、沖縄の久米島で採取された海洋深層水は、ミネラルが豊富で、スキンケアの水分源としての役割を果たしています。この海水は、肌の調和を促す「母なる水」とも称されています。

JOCA認証とアップサイクル製品

また、「whipp」は日本オーガニックコスメ協会（JOCA）による認証を受けています。この認証は、オーガニックコスメに関する厳格な基準をクリアしたことを意味し、安心して使用できる製品を提供しています。使用される原材料は、シークワーサーや米ぬか、無農薬で栽培されたまんのうひまわりなど、地元の素材を優先的に活用。これにより、地球環境への配慮も行われています。

パッケージデザインへのこだわり

「whipp」の製品パッケージには、サスティナブルな取り組みが色濃く反映されています。リフィル可能な容器や、フードロスを減少させることを目的とした「コメカミ」という紙素材が活用されています。これにより、消費者は環境に配慮しながら美容を楽しむことができます。

顧客の声

最近のイベントでは、実際に「whipp」製品を体験したユーザーから多くのポジティブなフィードバックが寄せられています。「毛穴の汚れがしっかり落ちるのに、しっとり感が持続する」「オイルなのにべたつかず、肌にすっと馴染む」といった感想が多く、特に香りやテクスチャーの心地よさが支持されています。

ローンチイベントの様子

「whipp」のローンチイベントは、東京の神楽坂にある「TRUNK HOUSE」で行われ、多くの参加者が集まりました。このイベントでは、ブランドの理念である「自然の力」と「日本の職人技」を体現した特別な空間が演出され、五感を通じて「whipp」の世界観を体験することができました。特に、和室の趣を生かした体験ブースでは、参加者が自由に商品を試し、その場で肌に合う製品を見つけることができました。

九州の食材を活かした特別メニュー

イベントでは、久留米のコーヒーと福岡の上質なお茶を提供し、九州の食材を使ったおにぎりの体験も用意されました。このおにぎりには、福岡の辛子明太子や九州産和牛を使用した「がめ煮風のもち米」など、地域の特産品が生かされており、出席者は地元の味を楽しむことができました。

今後の展望

公式サイトもオープンし、さらなる情報発信が行われています。また、夏以降には成分にこだわった限定商品も販売予定とのことで、今後の展開も楽しみです。「whipp」は全国のCosme KitchenやBiopleでも取り扱われ、オーガニックコスメを求めるユーザーに親しまれています。

このように、「whipp」は環境にも配慮した新しいオーガニックスキンケアを提案し、今後の発展に目が離せません。