篠原一家のアートが集結!ニューヨークでのグループ展「Generations」
現代美術の舞台であるニューヨークのGOCA by Gardeにて、篠原有司男、篠原乃り子、篠原アレックス空海の篠原一家が共同で開催するグループ展「Generations」が2026年1月8日から始まります。この展覧会では、世代を超えて受け継がれる創作行為の魅力が、多彩な視点から照らし出されます。
この展覧会は、GOCA by Gardeの開館1周年を祝うものであると同時に、篠原一家3名が集合するニューヨークでの展覧会としては2014年以来となります。この機会に、彼らの異なる作品が同じ空間で織りなすアートのハーモニーを堪能できます。
GOCA by Gardeとは
GOCA by Gardeは、アーティストの作品を世界に発信するためのプラットフォームとして機能しており、日本やアジアのアートを紹介する場として注目を集めています。このギャラリーは、絵画、彫刻、陶芸などの多様な作品を展示し、グローバルな文化交流を促進することを目的としています。特にチェルシー地区というアートの中心地に位置することで、多くの人々に作品を届ける場となっています。
展覧会「Generations」の魅力
篠原有司男は戦後日本美術を代表する前衛芸術家として知られ、独特の表現で国際的な評価を受けています。本展では、新たに制作した《Black on White》と共に、彼の代表的なボクシング・ペインティングシリーズも展示されます。94歳という年齢を迎える彼の新たな挑戦に期待が寄せられています。
篠原乃り子は、自身の経験をもとに描く「キューティー&ブリー」シリーズで知られ、日常や記憶、フィクションが交差する作品を発表しています。彼女の近作《Aurora — or Fjord — ?》を通じて、観客はより深い感情的な体験を得ることができます。
篠原アレックス空海は、ストリートカルチャーに根ざした作品で知られ、具象表現と物語性を融合させています。彼の作品は、都市環境や消費社会を反映したスピード感あふれるものとなっており、独自の視点を提供します。
三者の作品は、単なる回顧にとどまらず、創作行為の継承と変化のプロセスを示すものです。多様な表現が交差するこの展覧会は、アートが社会とどのように関わるかを考えるきっかけともなるでしょう。
展覧会の概要
- - タイトル : Generations
- - 期間 : 2026年1月8日(木)〜2月19日(木)
- - 場所 : GOCA by Garde, 515 W 23rd St, New York, NY 10011
- - 入場料 : 無料
- - 公式サイト : GOCA by Garde
アーティストプロフィール
篠原有司男
篠原有司男は、戦後日本の前衛美術を代表するアーティストであり、その作品はニュー・ヨーク近代美術館(MoMA)やメトロポリタン美術館などに収蔵されています。強烈な表現力で現代アートに重要な影響を与え、今なお精力的に制作を続けています。
篠原乃り子
篠原乃り子は、現代の半自伝的な視覚表現で知られ、ユーモアと物語性を合わせ持つ作品で幅広い層に支持されています。彼女は自身の生活からインスピレーションを得た作品を展開し、国際的な評価も受けています。
篠原アレックス空海
篠原アレックス空海は、ストリートカルチャーを取り入れた作品を制作する現代アーティストであり、都市文化の記憶を反映した独特のアートスタイルを確立しています。彼は日常の中からアートを見出し、その魅力を広め続けています。
「Generations」は、アートを通じて家族の物語や世代の繋がりを感じることができる貴重な機会です。ぜひ、この展覧会を訪れて、篠原一家の創作の軌跡を体験してください。