燕三条のものづくりを体験！見本市が2025年に開催

燕三条ものづくりメッセ2025の概要

2025年10月23日から24日の2日間にわたり、燕三条地場産業振興センターでは『燕三条ものづくりメッセ2025』が開催されます。この見本市は、金属加工の集積地である燕三条地域において、地域内外のものづくり企業や団体192社が出展し、多彩な技術や製品が披露される場です。

出展内容と技術

本イベントでは、プレスや板金、表面処理、鍛造といった燕三条特有の加工技術が一堂に集まり、参加者が業界の最前線を体感できる貴重な機会として注目を浴びています。また、部品加工から民生品まで幅広く対応できる技術力を誇る燕三条にお越しいただければ、各企業の優れた製品を手に取ることが可能です。さらに、入場料は無料という点でも、多くの方々に参加していただけるチャンスです。

併催セミナー・イベント

見本市期間中には、オープニングセミナー『町工場革命！IoT・DX・生成AIの活用』も開催され、最新の技術に関する知識を深めることができます。この他にも、溶接や材料技術に関する講演会や技能伝承、感性評価研究会など、さまざまな研究会が紹介されます。

また、ビジネスマッチング商談会も併催され、参加者同士のネットワーキングや新たなビジネスチャンスを創出する場として、非常に重要な役割を果たすことでしょう。

アクセス情報

燕三条ものづくりメッセ2025へのアクセスは、公共交通機関を利用する際はJR上越新幹線「燕三条駅」より徒歩5分、また、車でのアクセスの場合は北陸自動車道「三条燕IC」から5分という便利な立地にあります。さまざまな方法で気軽に訪れることができ、地域のものづくり文化を肌で感じるチャンスです。

お問い合わせ先

見本市についての詳細や参加および出展希望の方は、公益財団法人燕三条地場産業振興センターの燕三条ものづくりメッセ事務局までお気軽にお問い合わせください。電話0256-35-7811またはメールでのお問い合わせも受け付けています。

燕三条地域のものづくりの未来を一緒に体験し、学ぶこの特別な機会にぜひご参加ください。新たなアイデアやビジネスパートナーが見つかるかもしれません。

会社情報