2026年春、よみうりランドに新たなるポケモンの楽園『ポケパークカントー』が誕生！

ポケパークカントー開業へ！

2026年春、東京都稲城市に位置するよみうりランドに新しいスポット『ポケパークカントー』がオープンします。この施設は、株式会社よみうりランド、株式会社読売新聞東京本社、そして株式会社ポケモンの3社が共同で運営する常設施設で、ポケモンの魅力を存分に感じられる空間となることが期待されています。

『ポケパークカントー』の概要

『ポケパークカントー』は、よみうりランドの緑豊かな多摩丘陵の一角に位置し、約2.6ヘクタールの広さを誇ります。この施設の名は、ポケモンの最初のビデオゲーム『ポケットモンスター赤・緑』の舞台であるカントー地方から取られ、さらによみうりランドがある関東地方の名も踏まえています。2025年の秋頃には、チケットの販売が開始される予定で、詳細は今後発表されるとのことです。

二つのエリアの紹介

『ポケパークカントー』は、主に二つのエリアから成り立っています。それは「ポケモンフォレスト」と「カヤツリタウン」です。

ポケモンフォレスト

「ポケモンフォレスト」は、ポケモンたちの生態を観察できる森のエリアです。全長約500メートルの散策路が設置されており、木々の間を抜けることで、ポケモンたちの多様な姿を間近で楽しむことができます。ここでは、ポケモンたちが遊んだり、バトルをしたりする様子を観察したり、一緒に写真を撮影したりできます。まるでポケモンの世界に迷い込んだかのような体験ができるのです。

カヤツリタウン

「カヤツリタウン」では、ポケモングッズを豊富に取り揃えたマーケットや、楽しいアトラクションも用意されています。このエリアは、訪れる人々がポケモンをテーマにした様々な体験を楽しむことが出来るスペースです。また、ポケモンたちによるパレードも計画されており、賑やかな雰囲気が漂うことでしょう。

読売グループとポケモンの歴史的なつながり

読売新聞は2009年からポケモンとコラボレーションし、多数の教育的コンテンツを発信してきました。これにより、それぞれの世代がポケモンを通じて日本語や文化を学ぶことができるような取り組みを続けています。さらに、将棋界の「竜王」名を冠したポケモンバトルの大会「ポケモン竜王戦」など、様々なイベントも実施されており、ポケモンの人気を支えています。

期待される体験

この『ポケパークカントー』は、ポケモンファンのみならず、さまざまな人々に新しい体験を提供する場となることでしょう。また、定期的にイベントも予定されており、多くの楽しみが詰まった施設になると思われます。観光名所としても、ポケモンを愛するすべての人々に愛されるスポットとしての発展が期待されます。

いずれにせよ、2026年の春が待ち遠しいですね。ポケモンとの素晴らしい出会いが、ここ『ポケパークカントー』で待っています！