日立システムズがハッカズークのサービスを活用したアルムナイコミュニティを構築

日立システムズが新たに設立するアルムナイコミュニティ

株式会社日立システムズは、株式会社ハッカズークが提供する退職者向け専用サービス『オフィシャル・アルムナイ』を利用して、退職者とのより強固な関係構築を目指したアルムナイコミュニティを設立することを発表しました。この取り組みは、日立システムズの人財戦略「SMILE∞2.0」の一環で、従業員一人ひとりの成長をサポートし、多様な個人が組織として力を発揮できる文化を醸成することを目的としています。

構築の背景

日立システムズは、2022年以降、自律的な成長を促進するための「成長機会の提供」と、「挑戦できる職場環境の提供」の双方を重視し、職場の価値を向上させる施策を推進しています。その中でも特に重要視されているのが「人と人とのつながり」です。日立システムズは、退職者も大切な人財であり、持続的に関係を築いていきたいと考え、今回のアルムナイコミュニティの設立に至りました。

コミュニティ設立の取り組み

新たに立ち上げたアルムナイコミュニティでは、参加者同士の情報交換や人脈の拡大、ビジネス上の課題解決に向けたコラボレーションを促進することが期待されています。2025年2月にはアルムナイを対象にしたプレイベントが開催され、コミュニティの目指すべき方向性や期待される役割について意見交換が行われる予定です。参加者からは、「日立システムズがどのように変化しているかの情報を知りたい」、「他のアルムナイの近況を知りたい」、「交流の場がほしい」といった声が挙がっています。

ハッカズークの提供するサービス

『オフィシャル・アルムナイ』は、企業と退職者、または退職者同士をつなげるクラウドサービスで、シェアNo.1の地位を誇っています。このサービスには、アルムナイ採用やビジネス協業、離職率改善などによる付加価値創出に対応した幅広い支援が含まれており、豊富なノウハウを基にした運用サポートも提供されています。これにより、日立システムズはアルムナイとの連携を強化し、双方にとって有益な関係を築くことが可能になります。