かび毒・自然毒等専門調査会(第57回)開催のお知らせ
食品安全委員会によるかび毒・自然毒等専門調査会が、11月15日に開催されることが発表されました。この会合の目的は、食品の安全性とその健康影響についての重要な議題を議論することです。以下に、この会議の詳細をお伝えします。
開催概要
1.
開催日時: 令和6年11月15日(金)14:00〜16:00
2.
開催場所: 食品安全委員会 中会議室(港区赤坂5-2-20、赤坂パークビル22階)
- Web会議システムを併用します。
3.
議事:
- 座長の選出および座長代理の指名
- オクラトキシンAに関する食品健康影響評価
- その他の議題
傍聴および視聴について
この会合は動画配信されるため、リアルタイムでの視聴も可能です。また、会場での傍聴も受け付けています。希望される方は、11月14日(木)12時までに、指定の登録システムで申し込む必要があります。
配信に必要なURLは、視聴申し込みをした人に11月15日12時までに送信されます。会場での傍聴席には限りがあり、希望者が多数の場合は先着順になるため、早めの申し込みが推奨されます。
オクラトキシンAとは
オクラトキシンAは、特定のカビが生産する毒素であり、食品中に存在することがあります。この物質は、肝臓や腎臓に対して有害な影響を及ぼす可能性があるため、今回はその健康影響についての評価を行います。食品の安全性を確保するためには、これらの毒素のリスクを正確に把握し、適切な対策を講じることが重要です。
参加方法と問い合わせ
傍聴や動画視聴を希望する方は、早めに申し込むことをお忘れなく。報道関係者も同様に申し込みが必要で、会社名と人数などを記載して申請する必要があります。これらの詳細情報や最新の資料は、食品安全委員会のウェブサイトでも確認できます。
この会合を通じて、食品安全についての理解を深め、今後の健康リスクに関する対策を講じる一歩となることが期待されています。
さらに詳しい情報
詳細な情報や会議資料は、食品安全委員会の公式ウェブサイト(
https://www.fsc.go.jp/senmon/kabi_shizen/)に掲載する予定です。必要に応じてこちらもご確認ください。
このように、かび毒や自然毒についての専門的な調査と議論が行われる今回の調査会は、食品の安全性と消費者の健康を守るために非常に重要な意義を持っていると言えるでしょう。