株式会社アドバンスト・メディアは、音声認識API「AmiVoice API」と「AmiVoice API Private」をAWS Marketplaceで提供開始したと発表しました。これにより、ユーザーはAWSのサービスを利用しながら、同社の音声認識技術を容易に導入できるようになります。
「AmiVoice API」は、日本語・英語・中国語・韓国語の音声認識に対応する汎用的な言語モデルを提供します。さらに、医療・金融・保険といった専門分野に特化したエンジンも用意されており、それぞれの業界特有の用語や専門用語を正確に認識することができます。
「AmiVoice API Private」は、音声認識サーバーをクラウドまたはオンプレミスで構築し、お客様専用環境で「AmiVoice API」をご利用いただけるサービスです。
「AmiVoice API」の主な特徴は以下のとおりです。
音声認識市場シェアNo.1: 25年以上のノウハウとデータに基づいた高精度かつ高速なAI音声認識エンジンを提供します。
専門家による無償サポート: 音声認識エンジンの開発からサービス提供までを自社で行っており、導入時や運用開始後の技術的な問い合わせにも、技術スタッフが直接サポートを行います。
国内開発・運用: 音声データが海外へ出ることがないため、セキュリティ面でも安心です。
業界特化エンジン: 汎用エンジンに加え、医療・金融・保険など、業界や用途に合わせて最適なエンジンを選択できます。
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低価格: 録音時間ではなく発話時間のみの従量課金制を採用し、業界最低価格を実現しています。
AWS Marketplaceを利用することで、ユーザーはAWSのエージェントによる包括的なサポートを受けながら、「AmiVoice API」をスムーズに導入できます。また、AWSの請求システムと連携することで、コストを一元管理することも可能です。
アドバンスト・メディアは、今後も音声認識技術の進化と普及に貢献していくとしています。