ジェイリースが大分県由布市とスポーツ連携協定を締結し、グラウンド改修へ寄付

ジェイリース、大分県由布市との連携で地域貢献

株式会社ジェイリース（本社：東京都新宿区・大分県大分市、東証プライム市場：7187）は、大分県由布市との間でスポーツ連携協定を結ぶことを発表しました。この協定は、由布市が行う挾間上原グラウンドサッカー場の改修工事を支援するための寄付も含まれており、地域におけるスポーツ活動の活性化を目的としています。

ジェイリースの未来ビジョン

ジェイリースが掲げる未来ビジョン、「誰もが自分の人生をまっとうできる社会をつくる」には、社会課題の解決や地域貢献活動を通じて実現を目指す意向が込められています。由布市では、持続可能な発展には企業や様々な主体との協力が不可欠であるとされており、ジェイリースはこの理念に賛同し、先行したスポーツ支援にさらに力を入れる方針です。

挾間上原グラウンド改修の背景と内容

挾間上原グラウンドサッカー場は、人工芝の設置から約13年が経過しており、時が経つにつれて利用者からは新しい turf の必要性が指摘されていました。ジェイリースは、リニューアルしたグラウンドが市民に開かれ、地域のスポーツ活動が一層促進されることを期待し、改修工事への寄付を行うことにしました。

この工事の概算金額は95,000千円で、2025年3月期の費用計上を予定しています。寄付の方法については今後、企業版ふるさと納税も含め、具体的な検討を進める方針です。コストとプロセスの検討を重ね、できるだけ早く改修工事に取り組むことが急務です。