外国人介護人材と日本語交流！CanPlanterのオンラインイベント

外国人介護人材と楽しむ！オンライン日本語交流イベント

岐阜県に本拠を置く特定非営利活動法人CanPlanterは、2025年8月24日（土）、介護施設で働く特定技能外国人を対象としたオンライン日本語交流イベントを開催しました。このイベントは、外国人介護人材が楽しく日本語を使って交流できる機会を促進することが主な目的です。

「共通点探し」ゲームで楽しく交流

今回のイベントでは、参加者同士が日本語を使用して「共通点探し」ゲームを行いました。このゲームは、各グループに外国人参加者2名と日本人参加者1～2名を配置し、Zoomのブレイクアウトルーム機能を利用。そこで「出身地」や「趣味」、「休日の過ごし方」などの共通点を見つけながら、自然な形でのコミュニケーションが図られました。

この形式により、参加者はリラックスした環境で楽しく日本語を使うことができ、その結果、活発なやり取りが生まれました。

参加者の反応は好意的

イベントには、2つの介護施設から訪れた4名の特定技能外国人が参加しました。主にミャンマー出身の方々が集まり、お互いの文化や趣味について言葉を交わしました。イベント終了後に行ったアンケートでは、「もう終わりですか？」「楽しかった！」といった嬉しい声が寄せられ、参加者の満足度が高かったことがうかがえます。

次回イベントの予定

CanPlanterでは今後も、日本語支援や交流イベントを定期的に行う予定です。次回は2025年10月に開催を予定し、特定技能で働く外国人介護人材にとって、日本語を安心して使える環境を提供し続ける考えです。

CanPlanterの理念

特定非営利活動法人CanPlanterは、外国ルーツの子どもや特定技能で働く方々を支援する活動を展開しています。日本語教育や社会参加の支援を通じて、多様なバックグラウンドを持つ人々が安心して暮らせる社会の実現を目指しています。オンラインイベントや多文化共生に関する情報発信、日本語教育の充実を図ることで、コミュニティを支えています。