NOK福島事業場が「適しお」活動を支援
健康的な食習慣の促進
NOK株式会社は、福島市の
減塩推進活動「適しお」に連携し、2025年の1月から3月まで、★福島事業場の社員食堂で「適しおメニュー」を提供します。この活動は、健康的な食環境を整えるための一環であり、社員の健康づくりをサポートすることを目的としています。
「適しお」は、福島市が推進する
健都ふくしま創造事業の一部で、地域の皆さんが健康になれるように支援する取り組みです。NOKはこの取組みに参加することで、自社の社員が健康的な食生活を送り、健康促進に繋がるよう努めています。
「適しお月間」の具体的な内容
「適しお月間」では、社員食堂で日替わりメニューを提供します。この期間中、4つのメニューのうち1つは、食塩を
2.5gに抑えた「適しおメニュー」となります。他のメニューにも減塩調味料が使用され、塩分摂取量の軽減を目指します。これにより、社員一人ひとりが健康的な食習慣を身に付けることが期待されています。
また、健康意識を高めるための展示会を社内に設置し、社員の意見を集めるためのアンケートを実施することで、今後の活動にフィードバックを反映させる狙いもあります。
提供される具体的なメニュー
社員食堂で提供される「適しお」メニューには、以下のような例があります。
- - 鶏肉のソテー胡麻ソースセット、こんにゃくと高菜のピリ辛炒め煮、麦ご飯、スープ
- - 1食分の野菜が摂れる酢豚、海藻サラダ、マンナン入りご飯、スープ
- - 鶏肉のレモン醤油照り焼き、ブロッコリーのマスタードマヨ和え、十五穀米、スープ
- - タラのマリネ、ひじき煮、麦ご飯、スープ
- - 豚肉と野菜のうまみ焼きづけ、ピーマン卵炒め、マンナン入りご飯、スープ
これらのメニューは、健康だけでなく、食事の楽しさも提供できるよう工夫されています。
「適しお」とは何か?
「適しお」は、福島市が提唱する概念で「適切な量の塩分で美味しく食べること」、すなわち減塩の文化を広める活動を意味します。多くの地域で塩分摂取量が問題視されている中、福島市もその一環として、地域の企業や学校と協力し、減塩の重要性を教える取り組みを行っています。
終わりに
NOK福島事業場は、今後も福島市と連携しながら「適しお」活動を推進し、社員の健康づくりに貢献していく意向です。これにより、健康的な食習慣が定着することが期待されます。地域社会全体の健康増進にも寄与していくことで、より良い未来を築いていきたいと考えています。