ヘアメイクの新時代を切り開く!
美容室「Ash」を運営する株式会社アッシュが、2025年3月16日から18日に開催された「ジャパンヘアコレクション2025」に参加したことをお伝えします。このイベントは、日本各地のトップサロンが集結し、オンラインでヘアメイク技術を披露するものです。今回のコレクションにおいて、Ashは新たな挑戦を受け入れた5名の若手美容師が参加し、彼らのクリエイティブな表現が光りました。
ジャパンヘアコレクションプロジェクトとは
「ジャパンヘアコレクションプロジェクト」は、映像やオンライン技術を駆使して、日本の美容業界を活性化することを目指しています。2024年に正式加入したこのプロジェクトは、次世代への教育や技術の進展を重要視しており、日本のカルチャーやトレンドを世界に発信することを目的としています。
本コレクションは、各サロンが独自のテーマに基づいてヘアメイクデザインをライブ配信し、その革新的なアプローチが注目を集めています。これまでの固定概念を覆す形で展開されるこのイベントは、美容師たちに新たな発表の場を提供し、視聴者にも新しい体験を提供しています。
Ashの作品と参加スタッフ
今回のコレクションでAshが表現したテーマは「ABSTRACT ART(アブストラクトアート)」です。このテーマに基づき、若手美容師たちが手掛けた独自の作品が高く評価されました。参加スタッフには、新子安店の野澤茉理、亀戸店の上田芹奈、長津田店の篠崎迅人、武蔵新城店の竹口はるか、そして高幡不動店の田中颯汰が名を連ねています。
また、映像制作を担当した本社スタッフの石沢貞治は、今回の映像制作が新たな表現の可能性をもたらしたと語りました。これまで多くのクリエイティブが静止画での表現に限られていましたが、動画という新しい形式を通じて、Ashの独自の美をより多くの人々に伝えられると期待しています。
若手美容師の挑戦
参加した若手美容師たちは、撮影において新たな視点やアプローチを模索し、普段のフォト撮影では味わえない貴重な体験を得たと口を揃えています。篠崎さんは「自己表現やアートの一部であることを実感できた」とし、動画制作の過程が新たな発想を生む機会になったことを語っています。また、竹口さんは「全体の統一感を意識したメイク制作が、作品のクオリティを高める要素となった」と述べ、チームワークの重要性についても触れていました。
今後の展望
Ashは今後も、日本の美容技術や文化を世界に広めることを目指し、挑戦を続ける方針です。経験豊富な美容師から若手美容師へと技術や知識のバトンをつなぎながら、進化を遂げていく姿は、多くの人々に刺激と感動を与えることでしょう。今回のコレクション参加を通じて、彼らの新たな挑戦がどのように実を結ぶのか、今後の展開が楽しみです。
まとめ
美容室Ashが参加で実現した「ジャパンヘアコレクション2025」は、日本の美容が持つ可能性を示す素晴らしい機会となりました。映像を通じて表現されたヘアメイクの新たな形は、今後の美容業界において重要な指針となるでしょう。
公式YouTubeチャンネルでは、コレクションのアーカイブ動画が視聴可能ですので、ぜひチェックしてみてください!
ジャパンヘアコレクション公式YouTubeチャンネル