つくば市に新たな観光体験、アオニサイファームがオープン
2022年夏、茨城県つくば市に新しい観光スポット「アオニサイファーム」が誕生します。この農園では、実際にブルーベリーを摘み取る体験ができるだけでなく、贅沢な食べ比べも楽しめます。北米原産のブルーベリーは、スノキ属に属し、その実は濃い青紫色を帯びた美しい果物です。この農園では、最高の味を追求するために、独自の栽培方法『独立適応栽培』を採用しています。その結果、栄養価が高く、甘くて美味しいブルーベリーを楽しむことができるのです。
完熟のブルーベリーを満喫
一般的に流通しているブルーベリーは、熟しきる前に収穫されてしまいますが、観光農園ならではの魅力はその完熟ブルーベリーの美味しさです。アオニサイファームでは、毎年6月から8月にかけて、合計23品種、約900本のブルーベリーを栽培しており、その各品種の異なる味や食感を比べる楽しさを提供します。
ハイブッシュブルーベリー系統がメインのこの農園では、大粒で皮が薄く、種が気にならない果実を多く育てています。ラビットアイブルーベリー系統も栽培されており、特に夏休み期間の楽しめる甘さとフレッシュ感が特徴です。家族連れにもオススメで、特にお子様に人気の味わいです。
ピクニック気分で体験
アオニサイファームでは、農園内の通路が全面シートで舗装されており、靴が汚れる心配もありません。カジュアルな服装でも安心して過ごせる環境が整っています。さらに、代表の青木さんは、過去の経験を活かし、オリジナルのブルーベリーメニューを開発中。この農園では、お客様のご要望も広く受け入れていますので、訪問者からのアイデアが新しいメニューに広がる可能性も大いにあります。
健康的で美味しい果物
ブルーベリーは“魔法のフルーツ”と呼ばれ、その理由は数多くの栄養素にあります。ビタミンやポリフェノール、食物繊維が豊富で、抗酸化作用や美肌効果も期待できます。特に視力回復効果があるとされるアントシアニンも含まれており、健康を気にする方にも嬉しい果物です。
つくば市はブルーベリーの産地
つくば市は、日本のブルーベリー3大産地の一つに数えられ、1951年以降、基幹作物として栽培が進められてきました。アオニサイファームがその一翼を担い、観光と生産の双方から地元経済に貢献します。これからの時期、ブルーベリー摘み取り体験を通じて、家族や友人とともに楽しい思い出を作ることができるでしょう。
プレオープンについての詳細は、公式ウェブサイトやSNSで随時発信されますので、ぜひフォローして最新情報をチェックしてください!
問い合わせ先
アオニサイファーム
代表:青木 真矢
〒300-2645 つくば市上郷2223-1
Tel:029-811-6275
E-mail:
[email protected]
アオニサイファームHP
アオニサイファーム ブルーベリー観光農園