未来を担う海洋研究者を目指せ！3Dサイエンスプロジェクトの新募集は中学生対象

海洋生物を探求するチャンス！

一般社団法人日本3D教育協会は、2025年5月1日から6月30日まで、最新の3D技術を用いて海洋生物を研究する「海洋研究3Dスーパーサイエンスプロジェクト」の5期生を募集します。このプロジェクトは、日本財団が推進する「海と日本プロジェクト」の一環で、次世代の海を守るための取り組みです。対象は全国の中学生です。

プロジェクトの概要

参加者は約8ヶ月間にわたり、18回の授業を通じて専門家の支援のもとで特定の海洋生物を徹底的に研究します。授業には3Dプリンターやペンタブレットが用意され、オンラインと対面での実習が行われます。この体験を通じて、科学技術に興味を持つ人材を育成することを目的としています。

3D技術を学ぶメリット

参加者は自分の研究テーマに基づき、3Dモデルを作成します。昨年の4期生では、ガザミやタカラガイの内部構造に関するモデルが制作され、成果発表会で発表されました。これにより、参加者は創造力と技術を駆使して海洋生物の真実に迫ることができます。

応募方法と条件

応募するには、公式サイトからエントリーシートと保護者同意書を取得し必要事項を記入のうえ、2025年6月30日までに提出が必要です。書類選考に合格すると、オンライン面接の案内が届きます。さらに、参加者は実習・合宿に参加する必要があり、オンライン環境も整えておく必要があります。募集人数は11名で、さまざまな背景の中学生が対象です。

未来への期待

プロジェクトは、次世代の海の守り手を育てる重要な取り組みです。参加することで子どもたちは、単なる知識だけでなく、深い探求心や創造力を養うことができます。エントリーに関する詳細は、公式サイトを訪問してください。入学式と第一回授業は2025年7月31日を予定しています。

海洋生物について興味がある方は、この貴重なチャンスを逃さずに応募しましょう！