鉄とアートの融合
2026-09-15 11:32:06

京都芸術大学が挑む日本製鉄との産学連携プロジェクトの成果公開

京都芸術大学が企業と共に新しい表現に挑戦



京都市左京区にある京都芸術大学(KUA)と、東京都千代田区の日本製鉄株式会社(以下、日本製鉄)が協力して新たな製作プロジェクトを立ち上げました。このプロジェクトでは、大学の学生たちが主導となり、鉄の魅力を若年層に伝えるためのショート動画を制作しました。

プロジェクトの概要


プロジェクトは2026年6月に開始され、情報デザイン学科の学生14名が参加しました。彼らは、日本製鉄の社員へのヒアリングやリサーチを行った上で、様々な動画アイデアを提案しました。学生たちは、鉄を身近に感じてもらえるような様々な視点で表現し、最終的に4本の優れた作品を制作しました。

最終プレゼンテーション


2026年7月28日に行われた最終授業では、学生がそれぞれの企画書と動画を発表し、日本製鉄の社員や教員からのフィードバックを受けました。これは実社会に近いリアルな授業体験です。特に評価を得た作品は日本製鉄のウェブサイトに掲載され、以下のリンクから視聴可能です。(動画作品ページ)

制作された動画作品



1. 「鉄って、おいしい。」
制作者:松本和夏菜(ビジュアルデザインコース3年)
視聴リンク
この作品では、「鉄道」や「鉄人」といった言葉を巧みに使い、日常生活での鉄の多様性を短時間で印象づけています。松本さんは「自分が面白いと思える視点から制作することを心がけました」とコメントしています。

2. 「鉄 vs アルミニウムラップバトル」
制作者:出口颯希(イラストレーションコース2年)
視聴リンク
鉄とアルミニウムの特徴をラップで表現し、彼らの比較をユーモラスに行っています。出口さんは「どの素材と戦わせても鉄が負けない姿を伝えたい」と語っています。

3. 「鉄の同窓会」
制作者:LEE DAEUN(映像クリエイションコース2年)
視聴リンク
かつての道具が会話を交わすユーモラスな作品で、リサイクルの重要性を描きました。

4. 「侵略! ソザイ星人」
制作者:谷口藍(イラストレーションコース2年)
視聴リンク
宇宙人が鉄の重要性に気づく様を描いたショートアニメーションで、親しみやすいスタイルが特徴です。

学生の声と教員のコメント


情報デザイン学科の宮下仁志准教授は、「学生たちには企業側の期待に応えつつ、自分自身の感覚を大切にして欲しかった」と述べ、彼らの強い表現力を称賛。学生たちはアイデアを磨き、自分のスタイルで作品を仕上げる貴重な経験を得ました。

日本製鉄の評価


日本製鉄の菊池佳代部長は、学生たちのオリジナリティ溢れる動画を称賛し、このプロジェクトを通じて「未知の重要性をクリエイティブに表現する価値」を再認識したと語りました。

京都芸術大学について


京都芸術大学は、国内最大規模の総合芸術大学で、約24,000名の学生が在籍しています。社会実装プロジェクトとして企業や自治体との連携を重視し、現実の課題解決に取り組む教育を展開しています。

今後に向けて


このプロジェクトは単なる製作活動に留まらず、学生たちが持つ独自の熱意と創造性が形となった貴重な経験です。今後も日本製鉄と京都芸術大学のさらなるコラボレーションによって、鉄の新たな魅力を探求していくでしょう。


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会社情報

会社名
学校法人 瓜生山学園 京都芸術大学
住所
京都府京都市左京区北白川瓜生山2-116
電話番号
075-791-9122

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