YUKIDOKEの進化:業務用解凍機の新たな選択肢
12月に新たに登場する解凍機「YUKIDOKE」は、株式会社山下技研が40年前に市場に送り出した「雪どけ」の精神を受け継ぎつつ、最新の技術とデザインでリニューアルされています。この新型機は、長年の実績に基づいて開発されており、現場のニーズに応える形で進化しています。
40年の歴史とともに成長
「雪どけ」は、初号機の発売当初から水道代や電気代を大幅に削減するローコスト設計が評判でした。そのため、業務用解凍機として多くの企業に導入され、未だに使い続けている会社も少なくありません。頑丈で使いやすいという特長は、長年の信頼に繋がっています。
独自のバブリング解凍方式
新たなYUKIDOKEでは、独自の解凍方式である「バブリング」が採用されています。この方式では、解凍槽の用水にエアーを入れ、泡を当てることで食品を効率的に解凍します。この技術により、冷凍物の水温を均一に保ち、製品の品質を維持することが可能となります。
改良された点
新しいYUKIDOKEには、以下のような主な改良点があります。
- - 制御機器を最新のものに刷新し、操作性を向上
- - 日常的なメンテナンスの容易さを大幅に向上
さらに、現在はIOTとの連携やDX化も計画されています。この新たな挑戦が実現すれば、より効率的で便利な解凍が可能になることでしょう。
旧機種のサポート体制
また、旧型の「雪どけ」をご利用のお客様に向けたサポートも充実しています。メンテナンスや修理、オーバーホールのサービスを提供中。何かトラブルがあった際は、気軽に連絡をしてみてください。
実際の操作体験
加えて、YUKIDOKEのテスト機が長府工場に設置されています。興味のある方は、実際にこの解凍機の操作性を体験してみることができますので、お問い合わせが必要です。
詳細情報
新型YUKIDOKEに関する詳細情報は、近日中に公開される予定です。さまざまな利点と新機能を持ったこの解凍機は、業務用解凍機としての選択肢を大きく広げることでしょう。興味がある方は、ぜひチェックしてみてください。
お問い合わせ先
商品に関するお問合せは、以下の連絡先までどうぞ。
こちらの「お問い合せフォーム」からも連絡が可能です。株式会社 JSEの長府工場は山口県下関市に、関東工場は千葉県東金市に位置しています。