自然とふれあう癒しの場、白馬五竜高山植物園がグリーンシーズン営業開始

白馬五竜高山植物園がグリーンシーズン営業を開始

2025年6月21日から、白馬五竜高山植物園がグリーンシーズンの通常営業を始めます。この園は開園25周年を迎え、約300種200万株の高山植物が咲き誇るシーズンとして、多くの来場者を迎え入れます。雄大な北アルプスを背景に、自然とのふれあいが楽しめる夏の白馬五竜へぜひ足を運んでみてください。

グリーンシーズンの注目ポイント

1. 新サービス「ポケット学芸員」
スマホアプリの導入により、訪問者は自分の携帯電話から高山植物に関する情報を簡単に入手できます。アプリをダウンロードし、園内の植物近くにある番号を入力することで、その植物の詳細な解説を日本語、英語、中国語で読むことができるため、国際的な観光客にも非常に便利です。

2. スタンプラリー
「重ね捺しスタンプラリー」が新企画として登場します。園内のスタンプを集めることで、版画のような絵が完成していく面白さがあります。家族や友人と一緒に回遊しながら楽しめるこの新しい試みは、大人から子供まで幅広い層に喜ばれることでしょう。

3. ナイトゴンドラ
毎年恒例の「ナイトゴンドラ」が、8月の3連休に運行されます。星空の下での特別な体験は、訪れた人々にとって思い出に残ること間違いなしです。

4. オーガニックマーケットの開催
8月31日には野菜の日にちなんで、地元のオーガニック食品や手作り品が集まるマーケットがエスカルプラザ前で開催されます。地元の食文化に触れ合うチャンスです。

5. 新たなフードメニュー
山頂のレストラン「アルプス360」では、地元食材を使ったホットサンドや青いクリームソーダなど、新メニューが楽しめます。景色を眺めながら食事することで、より特別なひとときを享受できることでしょう。