相模原市初の設置型ベビーケアルーム「mamaro」が開設へ！

相模原市初のベビーケアルーム「mamaro」が登場

相模原市では、ついに初となる設置型ベビーケアルーム「mamaro」が開設されることが発表されました。この新しい施設は、「幼保連携型認定こども園愛の園ふちのべこども園」に設置され、2025年10月15日から利用が開始されます。

ベビーケアルーム「mamaro」の特徴

「mamaro」は、完全個室型のベビーケアルームで、授乳やおむつ替え、着替えなどを行うためのスペースが提供されます。これまでに日本全国で導入が進み、商業施設や公共施設など様々な場所に設置されている実績があります。2025年3月には、導入台数が800台を超え、累計利用回数は130万回に達しました。

このベビーケアルームは、約1畳のスペースに収まるサイズで、性別に関わらず利用できることが大きな特徴です。また、スマートフォンアプリとも連動しており、リアルタイムで利用状況を把握できる上、データ収集が可能です。個室型で施錠ができるため、より安全でプライベートな空間を提供します。

どんな人が利用できるの？

利用対象者は、小さなお子様を連れた方や、搾乳を必要とする女性となっており、誰でも気軽に利用できます。場所が限られる中で、子育てをサポートするために、この取り組みは大変重要です。

環境に配慮した設計

Trim株式会社は「よりよい子育て環境を提供する」というミッションを掲げ、メンテナンスやプロダクトの開発に力を注いでいます。特に、「mamaro」の設置は、D&I（多様性と包摂）やSDGs（持続可能な開発目標）の取り組みの一部としても評価されています。

この新しい施設により、相模原市内でも安心して子育てができる環境が整いつつあり、多くの家庭にとって嬉しいニュースといえそうです。