Green Pepper社製の狭線幅レーザー取り扱い開始と注目製品のご紹介

Green Pepper社製狭線幅レーザー取り扱い開始のお知らせ

光響株式会社がこのたび、Green Pepper International Limited社製の光ファイバセンシング製品を新たに取り扱うこととなりました。Green Pepper社は、光電子センサーデバイスを専門とし、独自の製造プラットフォームを用いた世界的なプロバイダーとしての地位を確立しています。

この企業は、光電子デバイスおよびレーザーガスセンサーの開発・製造を手掛けており、特にクリーンルーム技術に力を入れています。クラス10,000のクリーンルームで数千平方メートルの生産設備を持ち、高度なSMT（表面実装技術）、ボンディング、シーム溶接設備を駆使して、半導体レーザーパッケージングに関する包括的な製造能力を提供しています。

Green Pepper社は、数多くの独自特許と製造プロセスを持ち、業界内での高い競争力を誇ります。その中で、特に注目すべき製品として、波長帯1545〜1560 nm、出力が30〜80 mW、線幅が200 kHz〜800 kHzに応じた高出力DFBレーザーが挙げられます。また、中心波長1064 nm、出力10 mW、線幅2 kHzに対応したECLシリーズ狭線幅レーザーも取り扱っています。これらの商品は、専門的なニーズに応える高い性能を持っています。

光響株式会社では、今回ご紹介したGreen Pepper社の製品以外にも、海外の300社以上から10万点以上のレーザーや光学関連製品を取り扱っています。それぞれの製品は厳選された品質基準に基づいており、様々な業界ニーズに応じた最適なソリューションを提供しています。