新たなライティングのプラットフォーム「アナザーパス」
3月16日、オンライン上でライティングの仕事を発注・受注できるクラウドソーシングサービス「Another Path(アナザーパス)」がリリースされました。これは業界初の高単価クラウドソーシングサービスとして、発注者とライターの双方に新たな選択肢を提供します。
「アナザーパス」とは?
「アナザーパス」は、発注者が仕事を掲載する際にその要件に応じた最低発注単価を設定できる仕組みを備えています。ライターは登録料が無料で、手軽に仕事を受けることが可能。また、発注者は良質なコンテンツを迅速に手に入れることができるため、双方にとってメリットのあるプラットフォームです。
特徴的なサービス内容
1.
最低発注単価の設定
発注者はライティングに関する業務(ターゲットキーワード選定や記事構成、ライティング等)から、実施してほしい作業を選択できます。この選択に基づき、掲載できる最低文字単価が設定されます。例えば、ライティングのみ希望した場合、その単価は1.5円(税別)です。これにより、ライターはきちんとした報酬を得られ、発注者は作業内容に見合ったコストを支払えるようになります。
2.
ライター登録テスト
アナザーパスではライターとして登録する際に、登録テストを受験する必要があります。合格者だけが登録を認められるため、発注者は高い文筆力を持つライターに仕事を依頼できます。このテストでは語彙力や文法力、構成力を評価し、一定のレベルを求めています。
サービス開始の背景
今回のリリースは、ライターが適正な報酬を得られない、また発注者が望むレベルのライターに出会えないといった現状を打破することを目的としています。また、クラウドソーシング市場の拡大に伴い、利用者にさらなる「利便性」と「満足度」を追求したプラットフォームを提供パートナーシップを結びます。
利用方法と特典
先行ユーザー登録が可能な期間は3月15日から4月15日の午前11時59分まで。この間はユーザー登録のみが可能ですが、4月15日の正午から仕事の受発注がスタートします。初回発注を行った企業は、先着100社に5,000円をキャッシュバックするキャンペーンも実施されるため、ぜひこの機会に登録をお勧めします。
代表者のビジョン
アナザーパスの代表、北村佑児氏は早稲田大学を卒業後、カナダ留学を経て2017年に会社を設立しました。「王道を外れた挑戦」を理念とし、フリーランスとしての道を選んだすべての方々をサポートすることを目指しています。今後はライティングだけでなく、様々な職種に対応したサービス展開を見据えています。
今後の展開
アナザーパスは、今後も成長に応じて「総合型」への移行を計画しています。ライティングだけでなく、他の職種に対しても力を貸したいと考えているため、成長を続け、より多くのフリーランスが活躍できる環境を整備していくとのことです。
お問い合わせ
より詳細な情報は、公式ウェブサイト
Another Path をご覧ください。問い合わせは事務局まで、
[email protected]にて受け付けています。
新たな機会を得るため、ぜひ「アナザーパス」に参加してみてはいかがでしょうか。