京都発のミード販売開始!
2024年10月、京都市で新たに誕生したミードブランド『The MEAD(ザ・ミード)』が一般販売を開始することが決定しました。この商品は、株式会社金市商店が運営する「京都蜂蜜酒醸造所」が手掛けるフラッグシップ商品として、長い歴史を持つ蜂蜜酒の魅力を伝えることを目指しています。
クラウドファンディングで成功を収めた初醸造酒
『The MEAD』は、2024年7月に実施されたクラウドファンディングで、目標額の1051%を達成し大きな話題となりました。このプロジェクトを牽引したのは、金市商店の三代目であるハニーハンター・市川拓三郎氏。彼が厳選した国産の百花蜜を使用し、独自のレシピで醸造された初醸造酒『The MEAD “First”』は、現在まで多くのファンに支持されています。この成果を受けて、今秋、ついにセカンドロットである『The MEAD』が一般向けに販売されることになったのです。
事前予約でお得な特典!
一般販売に先立ち、2024年9月17日(火)からは事前予約が始まります。予約者には特別価格での提供に加え、原料となった国産百花蜜が2本お試しサイズでプレゼントされる特典が用意されています。蜂蜜酒の新たな魅力を体験するチャンスをお見逃しなく。
なぜミードなのか?
ミードとは、蜂蜜と水、酵母を発酵させて作る、世界最古のお酒とされています。この製法は歴史的にも長く続けられており、特に欧米では古くから親しまれてきました。日本でも徐々にその人気が高まってきており、金市商店では、そうしたミードの魅力をより多くの方に知っていただくために、専門の醸造所を設立したのです。
飲み方とイベント紹介
『The MEAD』はアルコール度数7%で飲みやすく、冷やしてストレートやロックスタイルで楽しむことができます。さらに、暑い季節にはソーダで割った「ミードハイボール」、寒い季節にはスパイスを加えたホットミードとしても楽しむことができる、多様な飲み方が特徴です。
また、土日に開催されるミードセミナーや試飲会では、実際に他のミードと比較しながら製造方法や歴史について学ぶこともできます。市川氏自らが案内するミードの世界を体験するチャンスです。
ほんものの味を求めて。
金市商店は、創業以来、全国の養蜂家と直接提携し、安心・安全な蜂蜜の供給を行っています。市川氏は、年間で300種類以上もの蜂蜜を厳選し、その品質を確保するために日本国内外を飛び回る「ハニーハンター」です。そのこだわりが、この『The MEAD』の豊かな味わいに反映されています。
まとめ
ついに一般販売が始まる『The MEAD』は、京都の文化と技術を融合させた特別な一杯です。ぜひ事前予約を利用して、特別な味わいを楽しんでみてはいかがでしょうか。今後のイベントや販売情報は公式サイトで随時更新されるので、ぜひチェックしてください。