海外でモテる?日本人女性の実態
2015-09-11 11:01:26

日本人女性は海外で本当にモテる?ワーキングホリデー調査で判明した驚きの事実

日本人女性は海外で本当にモテる?ワーキングホリデー調査で判明した驚きの事実



近年、若者を中心に人気が高まっているワーキングホリデー制度。異文化交流や語学学習、そして海外での恋愛――さまざまな夢を抱いて多くの若者が海外へと旅立っています。

このワーキングホリデーに関する興味深い調査結果が、一般社団法人日本ワーキング・ホリデー協会によって発表されました。その調査内容とは、海外での恋愛事情。一体どのような結果が得られたのでしょうか?

調査概要



日本ワーキング・ホリデー協会は、出発前のワーキングホリデー参加予定者100名(男女各50名)と、帰国したワーキングホリデー経験者20名(男女各10名)を対象にアンケート調査を実施しました。調査期間は2015年8月17日から24日。調査内容は、海外での恋愛に関する意識や経験など多岐に渡ります。

調査結果:意外な男女差



まず、渡航前に「海外で恋愛したい」と考えていた人の割合は、男性が87%に対し女性は53%と大きな差がありました。女性の多くは、明確な目的を持ってワーキングホリデーに参加している傾向がある一方、男性には「とりあえず行ってみる」といった感覚で参加する人も少なくないようです。

しかし、ここで驚くべき結果が!「海外でモテた」と回答した人の割合は、女性がなんと93%にのぼったのに対し、男性は33%にとどまりました。この結果から、日本人女性が海外で非常に人気があることがわかります。

女性がモテた経験として、「スキンシップとしてハグをされた」「冗談のようなノリで甘い言葉をかけられた」「デートやパーティーに誘われた」といったエピソードが寄せられています。

英語力:恋愛に必要なレベルとは?



次に、恋愛に必要な英語力について。渡航前には「TOEIC500点くらい(中級レベル)」が必要だと考えていた人が大多数でしたが、実際にワーキングホリデーを終えた人からは「TOEIC500点くらい(中級レベル)」が必要だったという意見が7割を占めました。渡航前と比較すると、より高い英語力が求められることがわかります。しかし、中には「最初は言葉が通じなくても楽しかった」「話せなくてもわかってくれようとする」といったポジティブな意見もありました。

まとめ



今回の調査では、日本人女性が海外で非常にモテるという意外な事実が明らかになりました。もちろん、英語力も重要ですが、それ以上に重要なのは、積極的にコミュニケーションをとろうとする姿勢や、異文化理解の深さかもしれません。

ワーキングホリデーは、異文化交流を通して成長できる素晴らしい機会です。今回の調査結果を参考に、多くの若者が充実したワーキングホリデーを過ごせることを願っています。

参考情報

一般社団法人日本ワーキング・ホリデー協会
調査期間:2015年8月17日~2015年8月24日

会社情報

会社名
一般社団法人 日本ワーキング・ホリデー協会
住所
東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-5 リンクスクエア新宿16F
電話番号
050-3355-7148

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