横浜に誕生した新しいリユースの拠点『KOMEHYO YOKOHAMA』

横浜に贈る新たなリユースの体験

2025年9月12日、神奈川県横浜市に株式会社コメ兵が新たに旗艦店『KOMEHYO YOKOHAMA』をオープンします。この店舗は、リユース文化をより身近に感じてもらうことを目的としており、「リユースハーバー」というコンセプトのもと、誰もが立ち寄りやすい空間が提供されます。

『KOMEHYO YOKOHAMA』のコンセプトとは？

横浜は、古今東西の文化が交わる魅力ある街です。ここに出店する『KOMEHYO YOKOHAMA』は、新旧の『本当に良いもの』が循環するリユース文化の発信拠点となり、顧客との新たな接点を創出することを目指します。人々が自然に集まるヒューマン・インターフェースとして、店舗づくりにおいても動線設計に工夫を凝らしています。

オープン前の7月30日には、特設ページが公開され、ここから最新情報が発信されます。また、9月10日には、一般顧客向けのレセプションイベントが計画されています。応募者から抽選で選定された40名には、オープン前の特別なKOMEHYO体験が提供される予定です。

神奈川県進出の背景

コメ兵は国内でのブランドリユース業界でシェアNo.1を誇りますが、神奈川県への出店は今回が初めてです。横浜市は東京都に次ぐ経済圏を有し、買い物需要が高い地域です。これまで買取専門店とECを中心に展開してきたコメ兵ですが、横浜では「売る」「買う」の双方向サービスを提供し、地域住民の日常生活の一部としてリユース文化の普及を図ります。

店舗の特徴

『KOMEHYO YOKOHAMA』は、全8店舗目の旗艦店でもあり、そのデザインは、コンテナの重なりをイメージした外観で、周囲の景観に馴染みつつも、個性的な存在感を放つ店舗となっています。特に、1階の交差点に面する部分では、横浜のシンボルカラー・ブルーのクリアガラスが使われており、環境への配慮も忘れません。

この店舗は、1階から4階まで異なるフロア構成を持ち、それぞれにテーマや商品が設けられています。

- 1F（ICONIC）: ブランドを象徴するアイコニックなアイテムが並び、安心感とワクワク感を提供。
- 2F（VARIETY）: 知られざる名作や意外性のあるアイテムと出会える場所。
- 3F（TIMELESS）: トレンドに左右されない、永遠の名品を揃えた落ち着いた雰囲気。
- 4F（RELAY）: 購入者にモノの価値を再確認させる査定・買取サービス。