富士フイルムの寄贈活動
2022-05-16 16:00:03
富士フイルムがフードドライブを通じて防災備蓄食品を寄贈
富士フイルムが実施した防災備蓄食品の寄贈活動について
富士フイルムビジネスイノベーション株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長・CEO:浜直樹)は、2022年5月13日に行われた寄贈式で、全国フードバンク推進協議会へ防災備蓄食品約5トン(31,000食分)を寄贈しました。この取り組みは、Jリーグとの協働で行われたフードドライブに基づくもので、コロナ禍における経済的支援や食品ロス削減のために企画されました。
フードドライブの概要
フードドライブとは、家庭で不要な食品を集めて寄贈する活動です。今回、2月12日(土)に日産スタジアムで開催されたサッカーイベント「FUJIFILM SUPER CUP 2022」において、Jakeの協力のもと295kgの食品が集まりました。これらは、試合会場に集まったサポーターからの支援によって集められ、横浜市や出場した2チームに関連するフードバンク団体に寄贈されました。
寄贈式の実施
寄贈式は東京ミッドタウンウエスト内の富士フイルムホールディングス本社で行われ、全国フードバンク推進協議会の代表理事である米山廣明氏や環境省の土居健太郎次長、Jリーグ理事の髙田春奈氏など、各関係者が出席しました。この取り組みは、地域支援と防災の両面で重要な意義を持ち、多くのフードバンク団体の協力を得て実現しました。
約5トンの食品寄贈
富士フイルムが寄贈した防災備蓄食品は、東京都、愛知県、岡山県、宮城県、岩手県を合作として全国に8つのフードバンク団体に提供されます。これらの食品は、被災時に必要とされる方々への提供を目指しており、必要に応じて適宜食材の入れ替えが行われます。このような活動を通じて、食品ロスの削減に貢献することが期待されています。
今後の展望
富士フイルムビジネスイノベーションは、今後ともこのような社会貢献活動に力を入れていく方針です。特に、地域での支援活動や環境への配慮を大切にしており、持続可能な社会の形成に役立つ取り組みを推進していきます。
今後も、様々な形で地域貢献や社会的責任を果たしながら、企業活動を進める意義を再確認する機会として、この取り組みを位置づけています。私たち一人ひとりが取り組むべき社会課題に対して、企業として何ができるかを考え、実践していく姿勢が重要です。
このような活動が、地域の人々に希望を与え、流通過程での食品ロスを減少させることにつながることを願っています。
会社情報
- 会社名
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富士フイルムビジネスイノベーション株式会社
- 住所
- 東京都港区赤坂9-7-3
- 電話番号
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