薬膳茶店『養玄』の誕生
2026年6月11日、佐賀県嬉野市に位置する和多屋別荘が新たな取り組みとして、館内の薬泊堂薬局エリアに薬膳茶店『養玄(ようげん)』をオープンしました。この店は、茶師と薬師が手を組んで監修した薬膳茶の専門店であり、訪れる人々に心身のケアを提供することを目指しています。
新たな養生文化の提案
和多屋別荘が行っている「Onsen Longevity Complex」は、温泉を基盤にした新しい養生文化の創造を目指すもので、様々な専門性を融合して人々の健康的な生活をサポートしようとしています。『養玄』は、嬉野の茶文化と古代東洋医学の知恵を組み合わせた、滞在に留まらない新しい養生習慣を提唱しています。
薬膳茶の独自性
『養玄』では、出発点として嬉野茶を基にした3種類の薬膳茶をラインアップしています。具体的には、体を「温める」煦(く)、生命の道を「巡らせる」廻(かい)、心と体を「整える」澄(ちょう)の3種類です。これらは、日々の生活の中で自分自身を見つめ直すための一助となるよう設計されています。
茶師と薬師という異なる専門職が共同で開発されたこれらの茶は、それぞれに養生の知恵が注がれており、いずれも日常の飲みに適した美味しさを追求しています。これにより、無理なく続けられる養生スタイルをサポートし、自分自身を整える時間を提供します。
『養玄』の理念
薬膳茶店『養玄』という名には、「玄を養う」という深い想いが込められています。この「玄」とは、目に見えない奥深いものを意味し、目に見えない健康の揺らぎや未病を整え、病気になりにくい身体を育てるというメッセージが表現されています。お茶を日々の習慣に取り入れることで、自らの心身を整える時間を持ってほしいという願いが込められているのです。
養生文化のさらなる発展
『養玄』は、和多屋別荘が推進するOnsen Longevity Complexの一環として展開されており、今後も異なる専門性を組み合わせた様々な体験が用意されています。「料理人×薬師」「調香師×薬師」といった新たなコラボレーションにより、養生の体験をさらに深めていくことでしょう。これにより、嬉野の地域資源を最大限に活用し、人・文化・科学・自然が交わる新たなLongevity体験として、地域の発展にも寄与していくことを目指します。
営業情報
薬膳茶店『養玄』のオープンにより、嬉野市の観光地としての魅力が一層高まることが期待されます。訪れる際は、体と心に優しい薬膳茶をぜひ味わって欲しいと思います。
- - オープン日時:2026年6月11日(木)
- - 所在地:和多屋別荘館内 薬泊堂薬局エリア(〒843-0301 佐賀県嬉野市嬉野町下宿乙738)
- - 営業時間:9時~20時
【会社概要】
株式会社和多屋別荘
代表取締役:小原 嘉元
設立:1950年11月3日
事業内容:旅館業、飲食事業、リーシング事業
所在地:〒843-0301 佐賀県嬉野市嬉野町下宿乙738
公式サイト
まとめ
『養玄』は、嬉野の地域文化を新たな形で体験できる場所として、地域に根ざした生活の質を向上させる新たな拠点になることが期待されています。心によく、体にも優しい薬膳茶を通じて、ぜひ自身を見つめ直す時間を持ってみてください。